乞林@憐れな乞林。お恵みを…

非情のニート帝王。読んで頂ける方には生暖かい目と寛容な心が必要になります。

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最近の記事

夏に街を歩けばどこも地雷だらけ。欲望開放型男子の心得は?

今年も夏が終わりました。 まだまだ日中は暑いんですけどね。 街を歩けばまだ半袖の方も散見します。夏は必然的に服装が薄着になり、男女問わず肌の露出が増えますよね。 生きてるんで! 体温あるんで! 地球上の生物の道理に従っている以上、それは仕方ない話です。 オシャレ男女は例外なく、その薄着傾向を有効活用した見事なファッションで街を練り歩きます。ファッションに興味の無い側の人間に生まれた私からすると、夏にオシャレしている人達に対していつも羨望の眼差しを送っています。ワタ

    • 庭木剪定から得た「死の間際」の感情

      人生も老境に入り加藤茶の影響を受けて終活まっしぐらな私ですが、この前久しぶりに下手したら生死に関わったかもしれない出来事に見舞われました。 事の発端は父が不在の実家で母に庭木の剪定を頼まれたこと。 対象となる木は伸び放題になっており、1番高い枝木は2階のベランダに迫る勢いでした。 もちろん今まで人生でやったことはありません。 母もそこまで本格的なクオリティを望んでいたわけではなく、2階のベランダに届きそうな長い枝だけカットしてくれればいい程度の話でした。 遠隔操作

      • 文章の誤字脱字から分かる2番手スタイル

        私の現在勤めている会社は、提携している様々な現場に出向き、そこで仕事をするビジネスパートナースタイル。 遠慮無しに表現すれば使い捨て派遣です。 更に言えばこの会社は社員個人のことなどどうでもよく、利益重視なので面接も超テキトー。きちんと精査していないので私も含め低クオリティな人材を積極採用しています。 入社試験に落ちた人はこれまで聞いたことありません。日本語さえ喋れれば即採用! 目先の利益最優先なんです。 烏合の衆を集めて何になる? 「いや、その時その瞬間に拠点

        • 楽に「死にたい」と言うけど、そう簡単にはいかないんです。楽な死はない

          少し前の話ですが、自ら無職を選択し自身の人生を窮地に追い込んでしまった友人Mが「死にたい」と大騒ぎしていたことがありました。  「安楽死したい」 「日本で安楽死制度があったら必ずそれを選ぶ」 Mは一時期、会う度にそんな後ろ向きな事ばかり言っていました。 安楽死でなくとも、よく「不意に何かしらのアクシデントで、何の苦痛もなく消滅できないかな」と口にしておりました。 彼は五体満足で精神疾患もない上に、実家暮らしで衣食住のうち最低でも住は保証されています。親御さんは何

        夏に街を歩けばどこも地雷だらけ。欲望開放型男子の心得は?

          友人に対する推し活は友情の終わりになるのか

          いつの間にかすっかり定着した言葉に「推し活」があります。もう「ファン」って言葉は死語なんでしょうか。分かりませんが。 意味はお気に入りのコンテンツクリエーター、YouTube、俳優、その他にもジャンル問わず「応援をする」こと。 それに留まらず一般人、果てには人間では無いキャラクターに対しても、SNSなんかで推し活が行われています。推し活とは、言わばほぼ無償の愛に近いケースが多々あります。見返りを求めること自体が間違っており、平等関係から最も遠いところにある行為の一つです。

          友人に対する推し活は友情の終わりになるのか

          パーリーピーポーにも世捨て人にもなれない中途半端者の葛藤!井の中の蛙、大海だと知りつつ飛び込んだらやはり溺死寸前

          自己肯定感が低い私は、今も昔も写真を見返すと自分が浮いて見えてしまいます。 この場にそぐわないのでは!? 俺にこの場にいる資格はあるのか!? ふと、そんなこと考えちゃいますね。 多分、割とそういう人はいるはず。 それは私が私を第三者的に見るからそう思うのか、他人から見ても浮いて見えるのか、そこの感覚が分からない。 先日、とあるリア充イベントに参加してきました。 場違いは承知で特攻してみたわけです。やらずに後悔するよりやって後悔しよう精神ですよ。何とも前向きな姿勢

          パーリーピーポーにも世捨て人にもなれない中途半端者の葛藤!井の中の蛙、大海だと知りつつ飛び込んだらやはり溺死寸前

          日本の国技相撲がモンゴルの方々に勝てない理由はコレなきがしてきた

          先日親族と相撲を観ていた時の話。 私の出身県の関取が活躍するとちょっとしたローカルニュースになるそうです。 出身力士があまり居ないので応援にも熱が入りますよね。以前プロ野球に入った方も何度もテレビ特集が組まれていました。それくらいプロのスポーツ選手が珍しい県なのです。 さて、相撲といえば日本の国技と言われつつ現在はモンゴルの方々が強い不思議なスポーツです。 歴代最強力士の白鵬氏は優勝回数45回で、2位の大鵬氏の32回を大きく引き離す記録を持っています。その大鵬氏も父親

          日本の国技相撲がモンゴルの方々に勝てない理由はコレなきがしてきた

          承認欲求強い人は両親と仲が悪い気がしてきた

          どんな人間にも承認欲求はあります。 当然私にもあります。noteなんて始めたくらいですから、まあそういうことでしょう。この承認欲求には個人差があり、その強大な欲求に圧し潰されそうになった人の話をします。 1人目は50-80問題が他人事ではなくなりそうな友人Aの話。 Aは社会人を辞め10年が経過しています。 プライドが高すぎるがゆえに傷付くことを恐れ、最終的には社会人を辞める結論に達しました。心が弱くてバイトも出来ないため、家で一日中ネットやゲームをしている日々です。人

          承認欲求強い人は両親と仲が悪い気がしてきた

          2ヶ月後のついでのおめでとうは結構残酷な気がする今日この頃

          突然ですが、私は平均的一般成人より話術に劣ります。ボキャブラリーもなく、興味の対象も偏りが酷く、基本的に話が合わない前提で会話に臨まなくてはならない人生ハードモード。   そんな私にとってイベント事は話題作りが楽なので助かります。 年に一回の誕生日やアケオメは結構なイベントです。 「誕生日おめでとう」とメールやSNSに書き込みを送る口実を使って「久しぶり!」とデジタルコミュニケーションを取る。 デジタルコミュニケーションは相手に対する返事に時間が掛けられるため、リ

          2ヶ月後のついでのおめでとうは結構残酷な気がする今日この頃

          事故が起こると色々分かってくる。その人の本性も。自分のダメージも。

          JIKOはホラ起きるYO♫ まあ自信過剰だとSHUCHURYOKUなんて大概SANMANになっちゃうからね ♪ 子供達のアイドル機関車トーマスの狂気の名曲、「じこはおこるさ」より。一部ではカルト的人気を誇っています。歌詞は少しローマ字を混入。 何かしら突発的な事故が起きても「何とかなるよ!落ち込まないで!」とポジティブなメッセージが込められています。 初めこの曲を聴いた時、歌詞に度肝を抜かれましたね。「正気か?」と。 今にして思えばあくまでトーマスの世界観での歌詞で

          事故が起こると色々分かってくる。その人の本性も。自分のダメージも。

          火花のようにフラッシュ、バック!(パクリ)

          ふとした瞬間に昔の失敗や、人から受けた失望を思い出す事が多々あります。 先日通勤中に突然学生時代の有数の恥が脳裏を過り、思わず声が出てしまいました。 「うわー」 「やべーな」 直ぐにスマホを耳に当てて電話している風を装いました。一応誰かと会話している雰囲気くらいはね、出しておかないと突然1人でなんか口にしだしたヤバい人だと思われますし。 凄いのが普段全然思い出しもしない記憶で、星の数ほどある失敗劇の中で「なんでお前が選ばれたんだ?」と疑問符の嵐です。 なかなかエグ

          火花のようにフラッシュ、バック!(パクリ)

          握手会で抱いてしまった私の葛藤を洗い流すラーメン二郎

          ※精神年齢18禁 一線を超えてしまいました。 その昔、コロナ禍が始まる前には英系美グループの握手会や選挙投票券に数百万単位の金を注ぎ込んでいる猛者達が存在したと聞いています。 狂気とも思えるその熱量はやがて自分の人生すら壊す事態に陥りますが、それ程まで特定の分野で熱くなれる方々は果たしてこの世の中にどれくらい存在するのかって話ですよ。人生で完敗、及びその方々に乾杯です。 「握手会ってそんなに楽しいの?」 色々な疑問符が頭に浮かんでおりましたが、私もとうとうそんな猛者

          握手会で抱いてしまった私の葛藤を洗い流すラーメン二郎

          拗らせた恋愛観の結果、彼は孤高の存在となった

          ※精神年齢18禁 「尊厳の話」をさせて下さい。 人類の悩みである恋愛に関する話。 友人に1人、魔法使いが居ます。彼の魔力は留まることを知らず、もはや大魔導士と言っても過言ではありません。 仮に彼の名を『ヨンパッチマン』とします。 <登場人物> ①ヨンパッチマン ←主人公 ②私 ←私こと枯林実 ③N ←大人の店のプロ 魔力を内面に抑える事が困難となり、風貌にすら影響があるというか、全然無関係な人が彼を見たとしても何となく「...そうなんだろうな」と察しがつきそう

          拗らせた恋愛観の結果、彼は孤高の存在となった

          同じ人間なのに見た目を気にするとしないの差は何故生まれるのか?

          今回は以前作った記事の続きです。 前回何をどう載せたんだったか…。 ああ「リア充になりたかったら、場合によっては本来の自分を捨てる必要がある!」、こういう話でした。 まあ...酷いトピックですね(苦笑) どんなに身なりを整えても、それは仮初の姿でしかなく、真の姿ではない! 俺は装わない!全てを曝け出す! …という私の失敗談でした。 ちゃんと装うべきでした。 オシャレ大事! ハッタリ大事! 金髪やタトゥー相手をビビらせるのに大事! 強面も武器になるので大

          同じ人間なのに見た目を気にするとしないの差は何故生まれるのか?

          リア充になりたかったら、場合によっては本来の自分を捨てる必要がある!

          ※酔って大昔のお蔵入り記事を加筆修正したものなので、ロクなこと言っていません。賛否ある内容です 賢く生きるためには? 最近新社会人達が眩しくて羨ましい枯林です。厚くケアされてるし、私達古参より好待遇な日々を送っています。 それだけではなく、みんなキラキラしています。 新入社員の発表会とかちょっと羨ましいですもんね。分からないことを分からないと言えて。 私の働く業界はかつては非リア充・非モテ男が主体の社会であり、最近の見栄えの良い男、果ては女性まで新入社員として入っ

          リア充になりたかったら、場合によっては本来の自分を捨てる必要がある!

          亡くなる前の準備。大人は子供に還る

          先日、祖母の葬儀がありました。 祖母が亡くなるのは何度かありますが、今回は前回、前々回に比べてそこまで悲しくはありませんでした。 なんというか、覚悟が出来ていたといいますか。 何故なのだろうか? あれだけお世話になったのに。 少し考えてみました。 以前私はこんなことを書いています。思い出や記憶が大事だという話。 祖母はもう5年以上前から認知症になって、晩年は私の名前も顔も覚えていませんでした。 人にとって忘れられる悲しさは相当です。 人類の憧れの1つである不

          亡くなる前の準備。大人は子供に還る