地域の人をつなぐ手作り番組『府中ラジオ東の仲間たち』はstand.fmアプリで聴けるようになりました。
私は東京都府中市の小さなラジオ局から毎週ラジオ番組を放送しています。
番組名は『府中ラジオ東の仲間たち』。
2020年10月1日から近所の仲間と始めた番組です。
始めた理由は、地域の人たちと顔が見える『つながり』を作りたかったからです。
コロナ禍で在宅勤務になり『地域』で過ごす時間が増えたことも背中を押しました。
「つながりづくり」は、市民活動のテーマに掲げることが多いと思います。
地域に友だちを作りたい。地域に知り合いを増やしたい。
『安全安心な住みよいまち』をつくるための基本ですよね。
どこの誰と一緒に住んでいるのか、わからないまちなんてイヤです。
ラジオ局を活用した「人と人のつながり作り」
つながりづくりの方法は人それぞれです。
私は府中市にあるコミュニティラジオ局『ラジオフチューズ87.4MHz』(2018年12月開局)を活用したつながりづくりを2019年から続けています。
『地域の人たちが地域の人たちをゲストに迎え、地域の人から話を聴く』
番組の仕掛けはこれだけです。
『府中ラジオ東の仲間たち』のスタッフは全員パーソナリティーネームを持っています。
理容店のバーバー岡田、工務店のホームズ原田、新聞屋のニュースペーパー長代、パン屋のブレッド荻原、そして会社員の私Eastコバの5人です。
私が命名しました。(笑)
番組の収録は仕事を終えたあと、夜9時ごろからzoomでしています。
編集作業やプロデュースは私の担当です。
収録に集まるみんなは毎回楽しそうです。
ここは『地域の異業種交流会』のような魅力もありそうです。
みんながフラットにつながり協働を楽しんでいます。
会社員の私が地域のお店のご主人や経営者と交流できるのはほんとうにお得です。会社勤めだけではできない学びが多いですね。
番組では毎回、地域の知り合いをゲストに迎え、お話を聴いています。
『個人的なつながり』でゲストを呼んでくるので、初めてお会いする人が多いです。
しかし収録を終えたときにはみんなが仲良くなっていて「今度飲みに行きましょう!」とか「お店に行きますよ!」とか「○○さんの知り合いなんですね~!」などと話が尽きません。
実際に家の新築を頼んだり、お弁当を買いに行くようになったり、自転車修理をお願いしたり、地域で交流が始まっています。
音声配信アプリstand.fmで番組配信を始めました。
そんなこんなで2年間続けた『府中ラジオ東の仲間たち』ですが
2023年1月1日にインターネットデビューしました。
メジャーデビューのような気持ちです。
過去2年分の放送59回分をすべてstand.fmに投稿しました。
ひとつひとつが手作業でとても手間と時間がかかりました。
2023年1月1日をデビュー日にしたかったので、大晦日も朝から作業しました。紅白を見るのを途中でやめて必死で作業しました。
紅白 vs stand.fm はstand.fmの勝利です!。
1月1日に過去のすべての番組を公開できました\(^o^)/
今年は毎週木曜日18時30分開始のラジオフチューズの放送と、stand.fmと両方で番組を聴いてください。
府中市の東側の人たちの声が聴ける『府中ラジオ東の仲間たち』
stand.fmはこちらです。
府中ラジオ東の仲間たち(stand.fm)
stand.fm
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今年の放送は1月5日から始まります。
stand.fmにも投稿します!