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町内会だってデジタル化!府中市自治会連合会と協働してきました。

今日は府中市自治会連合会のデジタル部会に参加しました。
一応、アドバイザー役としてお呼ばれしております。😅

府中市自治会連合会(自治連)は市内の自治会、町内会の上部組織です。地域の自治会や町内会の運営を助ける役割を持っています。

自治連では自治会町内会のデジタル化推進に寄与すべく、デジタル化部会を立ち上げ現状把握や議論検討を進めています。

本日は市内の自治会町内会のデジタル化の現状が紹介されました。
サンプリングアンケートの結果を拝見すると、メールでの連絡が主流でオンライン会議やSNSの活用シーンは少ない状況が見えました。

デジタル化のメリットや取り組みの方向性がわからない。扱える人が居ない。など現場の声も共有されました。

まちの防災や減災とデジタル化の取り組みについての話も交わされました。
他市の事例と府中市の取り組みも紹介されました。
府中市は避難所の状況をバカンで見ることができます。が・・・
避難所に派遣された市の職員が、現地で手で入力しているという事実が判明。
これは貴重な職員さんの手が取られて大変ですね。

町内会レベルの課題も共有されました。
避難せずに残る人。この人をどのように把握し助けるのか。
なるほど、避難した人に目を向けるだけではなく、避難しない、避難できない人にも目を向けなければいけません。

府中市自治会連合会。
まちのみなさんの命を守るためにできることを府中市や東京都と協働しながら真剣に議論しています。

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