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小学生向けのプログラミング体験会を市民協働で5年間続ける地域のおじさんたち

私は地域の仲間と一緒に子ども向けのボランティア活動をしています。
PCN東京多摩』や『PCN伊豆大島』がそれです。
地域に住む会社員のオジサンが、それぞれの得意を活かし、対等の立場で連携・協力しあい、共通する課題を解決しているので『市民協働』と呼べるでしょう。

この活動は多くの子どもたちにプログラミングの楽しさや便利さを知ってもらいたい。という思いで2017年から続けています。
プログラミングの技術を磨くための塾やスクールとは内容が少し違います。

特徴的なのは、自分だけの小さなコンピューター『IchigoJam』を手作りすることです。
はんだごてを片手に小さな電子部品をひとつずつ基板に取り付けます。
作業に1時間を要しますが子どもたちの集中が途切れません。見学に来られた学校の先生は、教室では見ることができない子どもたちの姿に驚いて帰ります。
自分のコンピューターが完成したら、いよいよプログラミングです。
ゲームを作って遊んだり、もっと面白く改造したり。小さな信号機を本物のように点滅させてみたり。イルミネーションやロボットを自由に動かすこともできます。

コンピューターとプログラムを組み合わせるといろんなことができる!
こういうのを子どもたちに知らせたいと思っています。

良いきっかけをつくる

きっかけ はとても大切だと思いませんか。
あなたにもなにかの「きっかけ」があり、そのきっかけがあったからこそ今でも続けている。なんてことはありませんか。
逆に、なにかの「きっかけ」で嫌になったこともあるはずです。

私は良いきっかけを子供たちに渡したい。と思っています。
「プログラミングができると面白いな。楽しいな。」
「プログラㇺをいじれたら便利だな。」
「もっとやりたいな。もっと知りたいな。」
子どもたちをこんな気持ちにさせるきっかけ。
それが私たちのプログラミング体験会です。

地域のおじさんたちがいい感じに協働しています

今日はここがマズかったよね。もっとこうしたらいいかもな。次はこうしよう。
こんなふうに、自由に意見を言い合えるオジサンたち。
とてもいい関係で市民協働を続けています。
終わった後の一杯のビールがうまいんだな、これが!

あなたのまちにも出前しますのでご連絡ください。

はんだづけに夢中になる子どもたち
はる君が作った自慢のコンピューター
大学生も参加する市民協働
島の子どもたちにもプログラミングの機会を届けます!
市民(島民?)のみなさんと記念撮影

PCN東京多摩(Facebook )
https://www.facebook.com/pcntokyotama

PCN伊豆大島(Facebook )
https://www.facebook.com/pcnizuoshima


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