伊豆大島でひとやすみ
障がいのある子どもたちに夏のプレゼント。
東京を離れ、伊豆大島の大自然を1泊2日で楽しんでもらいました。
海に行ったり、プールに行ったり、露天風呂にも入って、花火にスイカ割り。フルコースでした。
今回の参加は4家族。
東京都障害者休養ホームのペンションすばるを貸し切り、我が家のように気兼ねなく使ってもらいました。
障がい者には東京都から宿泊費の助成があります。(事前手続き必要)
ペンションすばるは素泊まり大人1泊8000円。
助成金が6490円出るので1泊1510円で泊まれます。
子供だと助成金の額と相殺されて0円で泊まれます。
船の運賃も障がい者は半額で4935円で大島に行けます(2024年9月現在)
とても安いです。
東京都の助成金はこちらで調べてみてください。
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/nichijo/kyuyo_home.html
東京の離島、伊豆大島までは
東海汽船のジェット船で1時間45分。
ジェット船は海の上を飛んじゃう船。それはまるでジェット機のような乗り心地。
時速80キロで伊豆大島へ飛行します。
あっという間に伊豆大島岡田港へ入港!
(接岸時は減速し海の上でぷかぷかします。)
みんな元気な様子で大島初上陸。
早速、用意したレンタカーに乗り込んで出発!
バナナボート予約しました!
ワイルドな船(これ普段は仕事用だろ!)でいざ外海?へ
子供はバナナ型じゃなくソファー型のボート。
これで海上を30分ブンブン振り回され港に戻ってきた子供達の顔が固まっていたのを見過ごしませんでした。笑
その後は元気を取り戻してプールへ!
プールは無料。人が少ないので滑り台?(ウォータースライダー?)滑り放題。めちゃゆっくり流れるプールもあるとか。この日は貸切状態でした。
プールの後は海辺の露天風呂、浜の湯へ。
冷えた体にしみる町の露天風呂はなんと混浴!
水着着用をお忘れなく(ない人はいい感じのを借りられます)
お母さんたちも大海原を眺めながら海風に吹かれてゆっくりできました。
夜は夜で夜遅くまでお母さんたちの交流会。
たまにはこういうのもいいですね。
翌日は、また海で泳ぐ!
静かで空いてる日の出浜海水浴場へ。
子供たちはこのくらいの小さなところが安心です。
水が透き通っているので魚の大群を見つけて大騒ぎしていました。
磯にはエビもいました。
そんなこんなで午前中ゆっくり遊んで午後のジェット船で東京へ帰りました。
ばいばーい!とみんなが手を振るのが見えました。
お別れの寂しさと無事に帰途に着いてもらえた安堵感がたまりませんね。
近い、安い、空いてる、静か・・・な伊豆大島は渋滞もなく人混みもない。疲れ知らずでゆっくりとした時を楽しめます。
都会を脱出して1泊2日で行ってみてください。
バリアフリーペンションすばる
元町港から徒歩10分
〒100-0101 東京都大島町元町1-23-6
TEL:04992-2-1142 (オーナー:津野さん)
https://www.subaru-izuoshima.com/
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