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創作ノート6
この間、久しぶりに度を越して病んでしまった。すごい迷惑をかけてしまった。なんか感情を抑えることができなくなってしまって、
溢れてしまった。
ギリギリで保ってきたのものが、一気に溢れ出す感じ。
嫌な感じ。
いつもあの感情に襲われた時に、全部なかったことにしたいって思って、それで、離れてしまいます。勝手に自滅して遁走して自害するような、あの地獄のような下り、やってしまった。
全部の言葉が痛くて。重くて。無くなってしまえって思って止まらなくなる気持ち。
やってしまった。
もう俺なんて空気みたいなものだから、空気なんて、言葉を吐かないものだから、全ての言葉をなかったことにしたい。そんな気持ちに駆られて全部の言葉を消してしまいたくなるあの感じ。でも結局のところ僕は空気じゃないし、人間なんだよね。
「人間向いてないや」
って友達に話しました。
「むしろ人間らしいし、人間だよ」
って言われました。
なんだよその切り返しと思いました。胸に刺さりました。何度も何度も繰り返してはいけないと思ったのに繰り返してしまった自分をに呆れつつ、言葉を返してくれた友達は、本当に友達なんだと思いました。ありがとう。
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最近「火の鳥」を読んでます。
手塚治虫の描くキャラクターは生き切っています。「生きている」のではなく「生き切ろう」としている。
そうなりたいな。
今の僕はぼーっとただただ死ねないから呼吸をしてるだけです。適当に生きて、適当に言葉を受け取って、適当に流してるだけです。
死んだように生きてます。
もうちょっと生きたぞ!ってやってから死にたいなって思います。一生懸命働いた後の休日前の寝床。幸せです。一生懸命生きて死ねたらいいなって思うのです。
人生辞めたいって思う毎日、生きたい、生き切りたいって思うまでは死にたくないな。