栗がきっしり。須木栗の贅沢テリーヌ
「『お菓子の国たんぽぽ』の栗のテリーヌが美味しいよ」と関東在住の方から聞いていました。その方は国内国外あらゆる場所に行き、いろんなものを食べている美食家で、それならば食べてみたいなと、栗の季節に『お菓子の国たんぽぽ』さんへ!
可愛らしい外観と店内。
工房へおじゃましました。
甘い香りの先に、栗です!!!
大きな栗がゴロゴロと煮込まれています。小林市産の須木栗を使っています。
オーナーの龍石政和(たついしまさかず)さん。栗のテリーヌを考案しました。
栗のテリーヌの誕生秘話ですが、龍石さんの『めいっぱい栗を入れたい』という思いから生まれたそう。
んだもした~んポイント!
生地に敷き詰められた栗の重さ!オーブン天板1枚分で約11㎏の重み!!
1本あたり約1,8㎏。もちろん天板と型の重さもあると思いますが、ケーキの重さとしては驚きます。イチゴショートケーキなど、スポンジはいかに軽やかに仕上げるか、ですがこちらのテリーヌは違います。
栗がぎっしり入っているからこそ、重みがあります。体力勝負ですがお客様の笑顔のために栗の量は変えません。
とってもいい香りです。今すぐに食べたいですね。
断面です。こちらは撮影用でもなく、買ったものの1つです!
栗がぎっしり入っています。手作業で皮を剥いているため、栗の鮮度や風味が違います。甘すぎず最後まで美味しくいただきました。
全国から感謝の手紙が届くそうです。「なによりもお客様に喜んでもらいたい」と思う気持ちが、お客様に愛され続ける理由なのだと感じました。
【関連リンク】
お菓子の国たんぽぽ https://okashinokuni.com/
小林市ふるさと納税特設サイトhttps://furusato-kobayashi.jp/tokuten/detail.php?id=760c6b6072dd5d13e773409c45227fea
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