農業お手伝い② 里芋植え付け編
2月15日に農家の友人のお手伝いをさせていただきました。
今回は里芋の種芋の植え付け!
肥料を撒いて、等間隔に置かれた種芋を一つ一つ足で土の中に埋め込んでいきます。
埋め込む作業がとても難しい。
体重を片足にしっかりかけないと種芋が沈みこまないんです。
種芋がしっかり土の中に入っていくと足裏の感覚で何となくわかります。
種芋を植えると機械を使ってマルチの両側に土をかけてマルチが風などで飛ばされないようにします!
マルチの端っこは手作業で土を被せます。
この作業も簡単そうで難しい。
足をうまく使って、マルチを引っ張った状態で土を被せていかないと空気が入ってしまい、マルチがパタパタしてしまいます。
午後からは芋穴に埋めて保存していた芋を取り出して選別をする作業を手伝いました。
かごの中に選別していきます!
最初は同じように見えて選別をするのは難しいのですが、何回か行っていると慣れてきました。
今週末のお手伝いで一端終了しますが、農業は様々な作業行程があって奥深いです。
消費者の方の口に入るまでにはたくさんの手間がかかる。
友人のお母さんがよく口にしている言葉です。
スーパーに売っている野菜を買うときにはお母さんの言葉を思い出していきたいと思いました。