"Good talking to you!”って言葉をよく聞く街、ポートランド
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街は生き物のように、どんどん変化します。
ポートランドの街も、正直、このコロナ禍の2年で大きく変わったと聞きます。
地元の人、観光客で賑わっていた大人気レストランでも閉店してしまったり、リモートワークが当たり前になったことでダウンタウンから人が減り、その反面、ホームレスの数は増えたり・・
悲しいニュースもいっぱい目にします。
しかし、これはコロナ禍前から僕は何度もツアー説明会でお話ししてることなんですが、ポートランドの街は決して"理想郷"ではないです。
それでも、そんなネガティブな面も全部受け入れる街だからこそ、ありのままの自分も受け入れてくれるんだと思います。
自分の考え方と違う人でも、皆んな積極的に会話を楽しもうとします。
カフェとかレストランでもちょっとしたこときっかけで会話が弾む。
普段から皆んなそうだから、こちらの英語がたどたどしくたって、多くの人が笑顔でそれに応えてくれるし、一生懸命話を聞いてくれようとする。
留学当初、アメリカって凄いな、こんなに優しいんだ!
って思ったんですが、それは間違いでした。
他の州に遊びに行ったらそうでもなかった笑
ポートランド、オレゴン州の人たちがちょっと特別、いや変でした笑
向こうからいきなり話しかけてきたと思ったら、
「今日な、息子たちが起きる前にこんな朝日を俺は見てきたんだ、写真見るか?どうだ、凄いだろ!」
カフェに座っていただけで、いきなり30分くらい旧知の仲だったかのように普通の会話が始まります。
“Good talking to you!”
「君と会話できて、楽しかったよ!」
この言葉を本当に頻繁に聞く街なんです。
その場、その瞬間の一期一会を大切にしているなあって思います。
たとえどんな歪な形をしていても、それはまるでジグソーパズルのピースと一緒で、一つの大きな絵となる。
違いを許容して、受け入れる。
そして、自分も誰かの基準に合わせるんじゃなくて、自分らしくいる。
これこそが本当の"多様性"だなって思うし、人は違うのが当たり前だからこそ、支え合って社会が成立するんだなって、
そんなことをポートランドの街から教わりました。
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僕、小林拓一郎と行く『Love It, Portlad-Oregon』ツアーが3年ぶりに復活です。
このツアーでしか体験できないことが満載なんです。
究極の地産地消?畑での食事会や、地ビール&オレゴンワイン巡り、変なものが揃う街での古着&アンティーク探し、などなど。
そして、今回はまるで絵画の中に飛び込んだような景色が楽しめるペインティッドヒルズにもお連れするので、
秋の夕暮れとともにゆっくりご堪能いただけます。
いつでも行けると思わず、今だからこそ行ける、今しか体験できないことを共に味わいましょう!
いよいよ締め切り間近です!
お急ぎご検討ください!
日時は、9月16日(金)から22日(木)まで。
このツアーの説明会を開催します。
こちらの日時は、7月16日(土)、15時から、場所は名古屋栄の旅行会社JSTにて。
ZOOMでのご参加も可能です。
僕が直接、ポートランドの素晴らしさをプレゼンしますので、どうぞ先ずは説明会なのでお気軽にご参加ください。
お問い合わせは名古屋栄の旅行会社「JST」、052-264-0300、052-264-0300 まで!
https://jstgroup.com/kobataku/
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