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バスケット選手のセカンドキャリアとグレパー

最近、ピノの美味さを再認識した小林拓一郎です。

#ヤバイ延々と食べられる
#だから太るんだよ
#膝が痛いのはバスケじゃなくて体重のせい

今日は、特にこれといって結論があるわけではないんですが、「バスケット選手のセカンドキャリアとグレパー」について考えてみたいと思います。

グレパー始める前からこれまた考えていたことなんですが、バスケットに携わってきた選手たちのセカンドキャリアを応援出来る場所にしたいんです。

プロやトップレベルまでいった選手たちが、その後、指導者になりバスケットに携わる仕事が出来る人はほんの一握り。

今でこそ、スキルコーチなどの道もあったりしますが、それでも、需要と供給のバランスを考えた時に、やや供給過多な状況でもあるし、今後もっともっとそうなることが予想されます。

すると、生徒の奪い合いなどが起きてしまったりと、実際今も既に耳にするトラブルなどがあります。

では、グレパーでは、どんなセカンドキャリアが応援できるのか!?

まず、カフェや飲食業に興味を持っている選手もたくさんいらっしゃると思うんです。

特に女子選手に。

そこで、グレパーのように、自分が携わってきたバスケットの環境が整う中で、新たな挑戦として飲食業に携わる、もしくはいずれ開業を目指すなら、ここで学ぶ。

飲食業は、経営をする道もあれば、実際に自分が調理したりとシェフやバリスタとしての道もあり、さらには、管理栄養士などの資格を取るための道としても最適だと思います。

なんてなことをぼんやり考えていたら、インスタのDMで連絡くれたのが、元デンソー・アイリス、牛田悠理さんです。

「コバタクさん、グレパーって人雇ってないですか??」

そんなメッセージが突然送られてきたんです。

驚きました。

僕は元々、デンソー・アイリスのホームコートMCもやらせてもらってるので、面識はもちろんありましたが、会話したのなんてトータルで10分あるかどうかくらいでした笑

で、お互いインスタはフォローし合っていたんですが、突然、先程のメッセージ。

すぐに返信しましたよ、

「働いてくれるんですか!?」

すると、

「ここで、働らせてください!」

との返信!

#千と千尋の神隠し

「でも、バイト代しか払えないですよ、、」

「それでも良いです、ここで、働かせてください!」

#千と千尋の神隠しアゲイン

牛田さん(今ではウッシーと呼んでいる)はその後、完成前のグレパーに来てくれて、じっくりお話ししました。

元々カフェに興味があり、さらには、栄養学などにも興味があるということで、メニュー開発などもしてみたいと、かなり積極的でした。

当然、働いていただくことは決定しました。

むしろ、こちらから頭下げてお願いしたいと思ってました、ウッシーのような人に。

ぼんやりイメージしていた元選手がカフェで働いてくれるという夢が、いきなり実現したんです。

ウッシーは、今でもデンソーの社員さんなんですが(もちろん会社の許可も得ております)、これから毎週土曜日、グレパーの店員さんとして働いていただきます。

ウッシーには、スポーツ選手のためのメニュー開発と、土曜日の午前中を使った簡単なクリニックもやって欲しいと伝えました。

バスケットだけじゃなく、体を動かすということに特化したようなクリニックなどもやってもらい、小さい子供たちにはまずはスポーツをすることに慣れてもらいたいです。

そして、小さな頃から、正しい体の使い方を覚えてもらって、怪我などの予防にいかしてもらえたらなって。

そして、もちろんウッシーの新たな挑戦と夢も応援したいです!

ウッシーがグレパーをきっかけに新たな道を切り拓いて、そして、そこにはウッシーがずっと携わってきたバスケットが側にある・・おじさん、嬉しくて泣いちゃう。

#なきじょうご
#めんどくさい

携わってきた競技から全く離れてしまい、ボールも触らなくなってしまう方もいらっしゃいます。

僕は本当にそれが寂しくて。

少なからず自分がかつて夢見たプロ選手、トップ選手たちには、いつまでもバスケットの側で輝いていて欲しいなって思います。

だって、それってむちゃくちゃ大きな財産なんだもの。

誰もが行きたくてもそのレベルまで行けるわけじゃない、むしろ、行けずに挫折してしまう人が大半なんだもの。

指導者としての道だけじゃない、でも常にバスケットの側にいながら、形成できるセカンドキャリア応援の場としてのグレパーを、今後も模索していきたいと思います。

最後に、同じSサイズのワークシャツを着用する管理人のマイマイとウッシーの写真を載っけておきます。

9月4日、いよいよグランドオープン!

グレパーの長い長い旅路が、始まります。
明日は午前中から一日中いますので、見かけたら気軽にお声がけください。

ではまた!

コバタク

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