【こども＋お金】＃17 〜16歳には原付免許をとれ〜

子ども達にお金に興味を持って欲しいと
毎月のおこづかいとともに
さまざまな『お金の話し』をします

私が子どもの頃の
お金に不自由だった時の事を話しては
目を丸くして固まる子ども達
想像ができないようです

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現在12歳の長男くんには

「16歳の誕生日にはすぐ原付免許を取るといいよ！」

…と伝えてます

「原付免許と原付バイクをもったら、自分の世界がグッと広がるよ！自分の力でいつでもどこでも行けるようになるんだよ！！」

「今は歩いて行ける距離だったり、誰かに連れて行ってもらえないと遠くまで行けないけど、原付があれば、美ら海水族館だって行こうと思えば行けるんだよ！」

…と全力で伝える母です

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『高校生になったらバイトができるようになるから、働いて、お金を貯めて、原付バイクを買って、自分の世界を広げなさい』

ゆるーく洗脳しています

我が子にも
学生のうちにさまざまな
仕事を経験して欲しいと思っています

未熟でも周りにサポートされながら
社会体験ができる
絶好のチャンスだからです

ちなみに私の学生時代は
バイト一色でした

修学旅行のおこづかいや
車の免許取得費
とにかく何でも自分で稼ぎました

土日は 昼・夜のバイトかけもちで
働きまくった！！

自分で稼げるようになると
小さな世界が少しずつ開いていく
感覚だったのを覚えています

バイト先の先輩達が
ちょっと大人な世界を
いろいろ教えてくれたましたww
親には与えられない経験ですね

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長男くんは原付バイクを持てたら
『沖縄一周』の旅がしたい
と言っています

こういった
実現可能な夢を
一つひとつイメージしながら
具体的なスモールステップを
一緒に話し合っていく

まだまだ先と思っていたけど
子ども達の世界が開いていくのを
想像するだけで
私までワクワクしてきました✨

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〜コバヤシ余談〜

私は学生の頃
いろんな職種を経験したいと
半年〜１年スパンで
仕事を変えてきました
その経験と思い出を混ぜて紹介

□ ホテルの配膳
・超ど素人なのに 結婚式の料理をテーブルに運ぶ仕事をする

□ シェーキーズ壺川店
・ホールスタッフ、レジ打ち
・同世代の仲間が多く、仕事が終わってみんなで夜な夜なツーリングに行ったり、ドライブしたり世界が広がる

□ 日本そば美農作（久茂地）
・客層の年齢が高く、接客の基本を教えてもらえた。辞める時は「短期間で未熟すぎる！もっと頑張れ」と大将に説教されたが、泣きながら「いろんな仕事を経験したいんです」と説明

□ ローソン久米店（今はない）
・基本レジ打ちだったが、こまごました配送受付やカード類・ホットフードなどを覚えるのが大変だった

□ ダイエー那覇店 婦人服
・お客さんがいないのに「売上あげろー」と怖いマネージャー。一緒に働いていた先輩が逃亡（何も言わずに辞める）し、私も逃げようかと思ったがそれがバレて円満？離職

□キャバクラのホールスタッフ
・夜の世界を見てみたかったが、ユニホームがなくて服に困ったので2回で辞める

□ 久茂地の居酒屋
・ホールスタッフ
・騒がしい店内に無線でやりとり。走り回るスタイルの仕事に『声が通らない』『体力が追いつかない』で精神的に追い込まれる。バイト先に向かうバイクに乗りながら『死なない程度にあのトラックが私にぶつかってくれないかな…』と考えている自分に気づき、ヤバイと思って離職。短期間だったけど、上司に可愛がっていただき、一生の友と出会えた思い出深い場所

□公務員事務
・公務員の採用決定となったので、4月の着任に先駆けて、バイト生として職場体験

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高校2年から就職するまでの
4年間のバイト経験記録でした

もっといろんな職種を見たかったけど
学生の仕事の選択肢が狭く
当時はネット環境も整っていなければ
求人誌を150円くらいで
買わなければならない時代だったので
これが限界だった

うちの子ども達は
どういった世界を開いていくのか
それを隣で見られるのが楽しみです♡

▼【こども＋お金】バックナンバー▼
https://note.com/kobanchi/m/m0ec20d28ff94

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