【職種理解】コンサルタントへの道
こんばんは。
今日はFLATOPのワークを抜けさせてもらって、アチーブメントさんの2次選考に参加してきました。
(その間もワークを進め、かつわかりやすい議事録を残してくれているチームのメンバーに感謝です😭😭)
1次選考についても記事にしているので良かったら😊
https://note.com/kobanatsuki/n/n1c5fd8b23c8d
今回の選考では、
実際にアチーブメントのコンサルタントの仕事を体感するワークを行いました。
終始スピード感に圧倒されながらも、
お客様へ提案するステップになんとか持っていけました。
そこで学んだコンサルタント、
特にアチーブメントのコンサルタントの
仕事について書いていきます。
コンサルティングとは
コンサルティング
=専門的なノウハウを用いて
クライアントの問題解決をすること
アチーブメントのコンサルティング
=人材教育を切り口にして
人と組織の問題を解決している
問題解決のメソッド
ズバリ!
目標達成の技術×選択理論心理学
それぞれについて説明していきましょう。
目標達成の技術
これは、思考と行動をひとつにする技術です。
ある目標を掲げてもそれを達成するための
具体的な行動がなければ達成には至りません。
また、
目標に対して達成のための具体的な行動があり、達成に至ったとしても、
なぜか満足できないこともあります。
ここにある問題は、
目的と目標の違いです。
この2つの違いってあんまり意識したことありません。
例えば、
目標 : 5キロ痩せる
だとすると、
目的 : 元彼を見返すため
このようになりそうじゃないですか!?
つまり、抽象化すると、
目標 : 達成したい指標
目的 : 何のために目標を達成したいのか
こうなるわけです。
したがって、
目標を達成しても満たされない人は
目的が満たされてない、もしくは、目的がない
と考えられます。
この目的という部分に向き合っていくのが
アチーブメントのコンサル、
といったところでしょうか。
選択理論心理学
人の「目的」に向き合うにあたって、
アチーブメントは「選択理論心理学」
というものを採用しています
これは、
「刺激反応理論心理学」というものと
対概念なのでそれぞれを見てみましょう。
刺激反応心理学
基本スタンス : 人が動くスイッチは外側
人への関わり : 変えようとする
→人に刺激を与えれば変えられる
選択理論心理学
基本スタンス : 人が動くスイッチは内側
人への関わり : 引き出そうとする
→人を変えることはできない。
でも、自ら変わることはできる
理解していただけたでしょうか。
たしかに、自分の経験から後者であると思うのですが、人の内面へのアプローチってめちゃくちゃ難しいですよね、
ワークを通して学んだこと
ワークは、
経営者にコンサルティングプランを提案するというもの。
①スピード感
4分おきにヒアリング/提案を行うルールでした。
超絶短時間で論点をまとめるのは相当難しかったです。
しかし、GDと同様に、
現状→課題→解決策のステップを踏んで提案まではなんとか漕ぎ着けました。。
②本音で向き合う関係性
ヒアリングや提案は実際に社長役の社員さんに
実践的に行いました。
社員さんからのFBがすごく印象に残りました。
提案の仕方の問題です。
🙅♀️: あなたの会社の課題は〜で、
〜すれば解決できるんじゃないですか?
🙆♀️: 売り上げも伸びてて今の状態でも十分
だと思うんですけど、どうですか?
究極、自己評価させることがポイントです
「あなたのお母さん、美人でスタイルも良くて料理も美味しくて完璧だよね」
って言われたら、
「いやいや、実はね、すぐに怒るし掃除もさぼること多いんだよね」
って、逆に自分から課題を言っちゃいませんか??
こうやって自己評価させると、
課題に対して圧倒的に共感してもらうことができるのです!
RWDEP法
自己評価につながるコンサルティングメソッド
として紹介してもらったので、メモです✍️
①Reaction : 相手との信頼関係を構築する
②Wants. : 相手の願望を明確にする、
聞き出す
③Doing. : 今取っている行動を聞く
④Evaluation : 理想と現実のギャップを
自己評価してもらう
⑤Planning. : 解決するためのプランを
一緒に考える
ワークを通して思ったのは、
コンサルや営業は、
双方向のコミュニケーションであり、
相手に話してもらうことが大事なのだと
いうことです。
プレゼンのように一方的ではないところが難しさであり面白さなのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!🌟
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