25歳になりました

ついこの間「22歳だからTaylorたくさん聞こう」と思ってたはずなのに、気がついたら3年も経っていた。ここ最近の自分について簡単に振り返ってみようと思う。

Taylorは今でも静かに深く好いていて、つい先日ドームにも行った。Taylorは私が英語学習に本腰を入れたきっかけの人物で、人生で得られる情報や機会が倍以上に広がっていると言っても過言ではない。

All too wellのFuck the patriarchyって歌詞が私の一番のお気に入りで、こんだけ家父長制が根付いている日本のドームでは意味を理解してた人は少ないかもだけど、そんな日本にも意志ある曲を届けてくれてありがとうって気持ちになった。写真ほぼ撮ってないからこんな写真しかないが😇 #theerastour pic.twitter.com/PZioRVkFIx

— みずほ (@lovelyday1507) February 9, 2024

25歳といえば、小学生の自分が、結婚して子どももいるだろうと確信していた年齢だ。全然そんな気配がないのは、世界中で晩婚化が進んでいることを体現している気分だ。

仕事は保育士をしているはずだったが、一人暮らしをしながら奨学金が返せそうにもなく諦めた。大学卒業時は、各自治体の施策や補助金について無知だった。当時の自分がちゃんと調べられていたら、飛びついただろう。

コロナが蔓延し始めた大学3年の冬、授業がオンラインになったことで一気につまらなくなった。留学してた関係で5年生をやる予定だったが、急遽就活して4年で卒業することにした。（要は、3年間で4年分の授業をギュギュッと詰め込んだことになる）
そんな感じで思い立って決めた就職先だったが、今振り返っても良い巡り合わせだったなと思う。3年目が終わろうとする今でも、勤め続けている。

就職してからというもの、自分に趣味がないことに気がついた。受験勉強、部活、大学の勉強、バイト、目の前の全てに一生懸命すぎて、自分が好きで費やしている時間が圧倒的に少なかったのだ。英語の授業で"what do you do in your free time?"と聞かれても"playing the piano"とうわべの簡単な受け答えだけで、真剣に考えたことなかったのだなと思う。
それも今ではウクレレ、ボクササイズ、映画鑑賞、喫茶店での読書など、趣味と言えるものが増えてきた。健康で文化的な生活が自分の力でできるようになった今この状態が、この四半世紀の人生の中で一番楽しくて充実している。

ここから先は、あまり不特定多数の人に見られないように有料にさせてもらおうと思う。が、大して面白くもないと思うので購入しようと思ってくださる方はあまり期待しないでいただきたい….