靴ひもを締めるのは後脛骨筋・長腓骨筋を鍛えるより楽
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
足を効率的に使うために大事な筋肉があります。
それが、後脛骨筋と長腓骨筋です。
これらの筋肉はスネのあたりから降りてきて、足の甲周りをぎゅっとこう抑え込むようにつく筋肉です。
例えば足のトラブルでも有名な
外反母趾
偏平足
開張足
など足のアーチトラブルに起因するお悩みがあった際、ある程度共通して起こる現象があります。それが。足が横に広がることです。
足のアーチが低下すると言うのは昨日のブログでも紹介したように、土踏まずが傾きを伴いながら低下することです。
土踏まずの低下と共に結果として足は横に広がってしまうのです。その足の広がりを止めてくれるのが・・・話は元に戻りますよ!最初に説明した後脛骨筋と長腓骨筋になるのです。
ただ、これらを鍛えてどうこうしよう!っていうのはちょっと難しいと思います。筋肉はすぐに筋肉がつくわけではないからです。
学生時代に体育で腕立てをやったと思いますが、みんなマッチョになりましたか?ポパイみたいに前腕が異常に発達した同級生っていませんでしたよね?なかやまきんに君のようなマッチョばかりではなかったはずです。
なぜかというと
めちゃめちゃ筋トレをしたとしても、筋肉はそんなすぐにつかないから。
話を戻しますよ。でも安心してください。この足の横への広がりを抑えてくれる後脛骨筋と長腓骨筋の代わりに機能するものがあります。
それが靴紐をしっかり結ぶというものです。
靴紐は一般的にちょうど足の甲周りにありますよね。足の甲周りにあるということはそう。先ほど紹介した二つの筋肉が付くのと大体同じあたりなんです。
筋肉を鍛えて効果が出るのを待つ or 靴紐ギュッと締める
どちらの方が効率的で、楽で簡単に出来ると思いますか?
じゃけん靴紐はちゃんと結びましょうねといっています。
もっと筋肉を学びたい人へ
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