30秒で劇的変化!革のインソール黒ずみ消し方が衝撃的すぎた
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
義肢装具士免許をもって本を数冊だして10年以上靴屋をやっています。
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革のインソール使っていますか?
お気に入りの靴やサンダルを履いていると、どうしても足跡が黒くバッチリ残ってしまいますよね。特に、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のようなサンダルだと、足跡が目立ってちょっと気になる方も多いのではないでしょうか。
「この足跡、どうにかならないかな…」と悩んでいるそこのあなた!実は、簡単に足跡を消してインソールを綺麗にする方法があるんです。
今回は、その方法をご紹介します!
とっても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
インソールの足跡、どうしてつくの?
まず、足跡がつく原因を簡単にお話しします。革のインソールは、足の汗や皮脂を吸収しやすい性質があります。素足で履くことが多いサンダルだと、直接足が触れるので余計に足跡がつきやすいんです。
これが時間とともに黒ずみとなって残ってしまうんですね。
やり方は超簡単!紙やすりで擦るだけ
さて、本題の足跡の消し方です。方法はとってもシンプルで、紙やすりでインソールを優しく擦るだけなんです!「え、紙やすりで大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫。
革の表面を軽く削ることで、汚れを落とすことができます。
おすすめの紙やすりの番手
使う紙やすりは、以下の番手がおすすめです。
中目(#120番~#240番)
細目(#280番~#400番)
番手が大きいほど目が細かくなります。
最初は中目で試して、仕上げに細目を使うとより綺麗になりますよ。
以下のような欲張りセットを1つ持っていると捗る
【粗目・中目・細目・極細目セット】#240、#400、#600、#800、#1000、#1200、#1500、#2000、#2500、#3000 各4枚計40枚 耐水ペーパー紙ヤスリ、精密仕上げに最適な番手を厳選
やり方の手順
準備:インソールの表面のホコリや汚れを軽く拭き取ります。
紙やすりで擦る:紙やすりを持って、足跡の部分を優しく円を描くように擦ります。力を入れすぎないように注意してくださいね。
汚れを拭く:擦った後、柔らかい布やブラシで削りカスや汚れを拭き取ります。
仕上げ:気になる部分がまだあれば、同じ作業を繰り返します。
ビフォーアフターで見る効果
実際に足先だけ紙やすりで擦ってみたところ
ビフォーアフターの写真を見てください。
足先だけヤスリをかけました!
きれいになるというより、色が落ちて白っぽくなります。
途中段階ですが、我慢できなくなって
サンダルに入れてみました!
こんな感じ。
実際に足を入れたらもっと自然で新品になったように見える。サンダルってこのようなちょっと離れた距離でしか見ないことが多いので、結構雑にやっても・・・
かなり綺麗に見える!!!!
どうですか?全然違いますよね!
かかった時間は約30秒ほど。これだけで見違えるように綺麗になります。
実際にやってみた感想
やってみるとわかるのですが、一見、足汗による深く浸透したシミだと思っていた汚れも、思っているより薄くなります。つまり、汚れは表面だけに付いていたということがわかります。紙やすりで軽く擦るだけでここまで綺麗になるとは思いませんでした。
また、ツルツルしていた表面に毛流れのようなものを感じ多少のザラザラ感がでました。これによって足がサンダルの中で滑らずしっかりグリップできている感じで
めちゃめちゃ歩きやすくなりました!
踏ん張れる!!
注意点とポイント
力加減に注意:強く擦りすぎると革を傷つけてしまう可能性があります。優しく丁寧に行いましょう。
目の細かい紙やすりを使う:粗い紙やすりは革を削りすぎてしまうので、細目を使うのがおすすめです。
試しに目立たない部分でテスト:初めて行う場合は、インソールの隅など目立たない部分で試してから全体を行うと安心です。
なぜ紙やすりで汚れが落ちるの?
革の表面には細かな凹凸があります。足汗や皮脂による汚れはこの凹凸に付着しています。紙やすりで表面を軽く削ることで、これらの汚れを物理的に取り除くことができるんです。
他の方法もあるの?
紙やすり以外にも、革用のクリーナーや消しゴムを使って汚れを落とす方法もあります。ただ、紙やすりは手軽に手に入りますし、短時間で効果が出るのでおすすめです。
やってみて!!!
まとめ
革のインソールについた足跡の汚れ、実は紙やすりで簡単に綺麗にすることができます。やり方はとっても簡単で、時間もかかりません。お気に入りのサンダルや靴を長く綺麗に履くためにも、ぜひ一度試してみてください!
これで足跡の汚れを気にせず、おしゃれを楽しめますね。もしこの記事が参考になったら、ぜひお友達にも教えてあげてくださいね。
いってらっしゃい! 😄✨