踵の抜け対策にインソールが通用するのは甲が覆われたデザイン

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今日は、靴の踵が抜けやすいとお困りの方に向けて、インソールの活用方法と靴のデザインについてお話しします。

踵の抜け感を抑えるインソールの効果

インソールを使うことで、踵の抜け感を抑えることが可能です。ただし、その効果を最大限に引き出すためには、足の甲をしっかりと覆うデザインの靴が必要です。

これは、ベルトや靴のベロ+インソールで足をしっかりとサンドイッチ状に抑えることで、靴と足の密着感が高まり、足が固定されるから。バーガー状でも可。

サンドイッチできたら強い!
できなかったら弱い!

例えば、ヒールやパンプスのように甲の抑えがない靴にインソールを敷いたら、「踵が抜けやすくなった」という声を耳にします。

しかし、足の甲を覆うデザインの靴では、このような反応は少ないです。甲をしっかりと抑えることで、足が靴の中で安定し、踵が抜けにくくなるのです。

ぎゅっと固定される。

インソールの役割と限界

インソールは足裏を支え、アーチの位置を整えることで、踵の立ち上がりと靴の立ち上がりを合わせる役割があります。

しかし、甲を抑えるデザインがないと、そもそも足にフィットしにくいため、インソールの効果が十分に発揮されないことが多いです。また、インソールによって足が下から押し上げられると、逆に踵が抜けやすくなることもあります。

それを止めるのが足の甲まで覆ったデザインやバンド

効果的な対策

踵の抜け対策には、以下の方法がおすすめです:

後付けできるバンドの使用:パンプスやヒールの場合。甲をしっかりと抑えるバンドを靴に後付けすることで、足が固定され、踵の抜け感を抑えることができます。

ちなみに、過去にパンプスを履いて1日接客したことがあります。その際に足の痛みや踵の抜けに最も効果的だったのはバンドでした。



インソールとタンパッドの併用:スニーカーなどでは、インソールとタンパッドを併用することで、さらに効果的に踵の抜け感を防ぐことができます。タンパッドは、靴のベロ裏に貼るクッションで、甲をしっかりとフィットさせる役割があります。

以下の2つはどんな靴にも
対応しやすいハッピーセット


困ったときのシティプラス

甲を覆うデザインの靴を選ぶ:踵の抜け感を抑えるためには、最初から足にしっかりとフィットする靴を選ぶことが重要です。特に、足の甲をしっかりと覆うデザインの靴を選ぶと、踵の抜け感を防ぎやすい。

まとめ

踵の抜け感を抑えるためには、インソールの使用とともに、足の甲をしっかりと抑えるデザインの靴を選ぶことが大切です。インソールだけでは効果が不十分な場合も多いため、バンドやタンパッドを併用することも検討してみてください。最終的には、自分の足にしっかりとフィットする靴を選ぶことが何よりも重要です。

靴選びに迷ったら、ぜひ専門店で相談してみてくださいね。あなたの足にぴったりの靴を見つけるお手伝いをさせていただきます!

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