「世界でもっとも滑らないフットウェアを作る」雪国生まれのIcebugはこれからの季節おすすめ。
こばです!
「go to トラベルが再開するかも」
という話に浮き足立っているほうのこばです。
寒さと無縁の九州は福岡県に住んでいるのですが、
せっかくなら行ってみたいものです
豪雪地帯に!
全国積雪寒冷地帯振興協議会様より引用
このような地に行くとしてたら気をつけたいのが
「雪や氷の上で滑ること」ですよね?
気をつけていたら、滑らないこともあれば
気をつけていても、滑ってしまうこともあります
雪に慣れていない九州の民は苦労しそうです。
転けて濡れちゃったアハハ!で済めばよいのですが
・硬い地面
・不意な転倒
・年々弱る肉体
・連日の運動不足
・脂肪で増える体重
大きな事故に繋がる未来しか見えません。
そこで今回は、行く・行かないは別にしてそのような
「豪雪地帯」「寒冷地」で滑りにくい靴のご紹介。
スウェーデンのIcebugは結構面白い
Icebugは3つのミッションを掲げています。
1 世界でもっとも滑らないフットウェアを作る
2 環境へ与える負の影響を最小化する
3 購入者をアウトドアへいざなう
公式動画を見ても、その滑りにくさをアピールされていますね!
とくに、日常生活においての滑りにくさに重きをおいていそうです。
Icebugの歴史
2001年にスウェーデンのイエーテボリにて、母と息子とで設立。
冬の寒い時期でも暖かく、氷の上でも滑らない靴を目指し製作。
同年のISPOでお披露目。
アウトドアのフットウェア部門で2001年ISPOアワードを受賞
※ISPOはヨーロッパ最大のスポーツ見本市。
https://www.ispo.com/en/munich#!ts-506391-t-506376
ちなみに、Icebugのロゴはキクイムシ。
この虫は氷の上でも滑らず、縦横無尽に動き回ることからきている。
Icebug の歴史はピン付きの靴から始まった
会社の拡大とともにピンなし靴のラインナップを増やしている。
ただ、創業当初からの精神である「滑らない」という点は
変わらず重視していて、ピンなしの靴も滑りにくい。
特殊配合のゴム製アウトソールは、夏の濡れた路面でも滑りにくい。
配布資料より引用
履いたことがあるのはこの2つ
上のランニング用の厚底モデル(H73001-0C)
下のウォーキング用モデル(F88024-0B)
5月頃に室内で履いたので氷の上での体験は出来ませんでしたが
単純に履きやすく、靴の形・靴底の形、傾斜にしても悪くない印象でした。
というか歩きやすい!
これから、わたしが取り扱っていく予定の靴の1つなのですが、
・豪雪地帯に行く方
・雪の降りやすい地域にお住いの方
におすすめしやすい靴です。
※今後、様々な環境で実際に履いてお伝えしたいです。
こばでした!