"日本人に合う靴"の意味が分かった気がする。そして、もっと合わせる方法も

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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日本人に合う靴の意味がわかった気がする。
そして、もっと合わせる方法も。

靴選びで「日本人の足に合う靴って何だろう?」って考えることが増えてきました。

あれだ、足先の形がどうとか、幅広甲高がどうとか、そういう話じゃないと思うようになりました。

きっと、靴のかかと周りを硬めにすることと、かかと周りのボリュームを抑えることがポイントなんです。

asics(アシックス)やミズノを散々見比べて履き比べたけれど、結局そこにたどり着いた。



日本人の足の特徴とは?

つまり、日本人の足に合うというのは、医学的な靴の基本に忠実であるということだと存じます。

ここ5年で海外の人の足を見る機会が爆発的に増えたのですが、大陸の人たちの足のかかとはゴツくて、しっかりしている。しっかりと立っている。その上で幅広だったり、狭かったり、甲高だったりとバリエーションも豊富。

そして、話を聞くと中年女性でも足に問題がない人が多い。

一方で、日本人の足は甲周りが広かったり狭かったりするけれど、共通して「かかとが細く、動きやすい、華奢」という特徴がある。話を聞くと、外反母趾を筆頭に何かしらトラブルを訴える人が多い。

だから、日本人でかかとが安定しない靴を履いてもらっても、どのブランドでも「う~ん...」と迷う人が多い。結局デザインだけで決められるので、アパレル的な友達感覚での売り方となる同業者も多い。

その一方で、かかとが安定する靴を履いてもらうと、意外とサッと決まるんだよね。

良い履き心地が脳内に刷り込まれて離れたくないんだと思う。


おすすめの靴ブランド

個人的におすすめなのは、やっぱり asics(アシックス)! コスパで選ぶなら「GT-2000」が超おすすめ!これは男女問わず、日本人に合うと言いやすい形だからね。

海外ブランドから選ぶなら「BROOKS(ブルックス)」。細足の味方、「ハイペリオンテンポ」を生んだ功績は大きいし、人気の「ゴースト」や「グリセリン」シリーズは、まさにきのこたけのこ戦争くらい悩んでいい。

どっちも優秀で、もうイデオロギーの戦いだと思ってもいいくらい。

これらも、冒頭で述べた日本人に合う条件にバッチリ合致している。とりあえず BROOKS の中から選んでみて。全般的におすすめしやすいブランドだよ。本当に、買おう!



ただ、asicsにも弱点はあって
それを解決する簡単な対策がある・・・

それがU字クッションを使うこと

基本的に自作です。

なぜこれを使うのかと言うと、asicsの靴は全般的に

靴の踵の下側が広く、上が細くなっている。これはランニングシューズ特有のものかもしれないけれど、靴の底面が広いのでやや踵が動きやすい。停めにくい。

それをU字クッションを入れることで擬似的に強引にカップインソールを作り踵の細い細い人にも合いやすくなる。市販の靴はどこまでいっても大衆向けの工業製品です。

わたしの足のようように合いにくい外れた人には、ハズレた人なりのアプローチをかけないと現代であっても合いにくいです。

いってらっしゃい! 😄✨



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こば@靴、インソールのブログ投稿
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