ワラーチサンダル vs.CloudMONSTER:10km走り比べてみた感想
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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今回は、ワラーチサンダルとCloudMONSTERを使って10kmを走り比べてみた感想をシェアします。個人的な感想ですが、ランニング初心者の私には意外な結果となりました。
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結論から言うと
わたしはワラーチの方が速かった!
走りやすかった。というか走り方が明確に違った。わたしはランニングも初級者なのでゆっくりではあるのですがデータで見ても分かるように”タイム、平均心拍数、最大心拍数”ともにワラーチの方が優れていた。
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ワラーチサンダルの感想
まずは、ワラーチサンダルについてです。ワラーチは非常に薄底で、厚さはわずか6mm程度。そのため、走ると地面からの衝撃がダイレクトに体に伝わります。
この特性がランニングフォームに大きな影響を与えました。
ワラーチの特徴
薄底:6mmの厚さ
走り方の改善:姿勢を伸ばし、歩幅を小さくし、膝をやや内側に向けて、前足部〜中足部で全身で弾むように走る
衝撃分散:全身で衝撃を分散する動きが自然にできる
”全身で衝撃を分散する動きが自然にできる”というか、それ以外の動作をしたら痛くて走れない。勝手にそうなる。でも、これがわたしには合っていた。
ちなみに、誰でも2千円ぐらいで作れる
このシューズで走ると、自然と正しいランニングフォームが身につきました。タイム、平均心拍数、最大心拍数ともにワラーチの方が優れていたのです。
Cloud MONSTERの感想
次に、Cloud MONSTERです。
MONSTERは数字以上に速く走れる。トータルで見るとワラーチの方が速かったけれど、ラップタイムはMONSTERの方が上でした。感覚的にも分かる。
ただ、疲れる。
クラウドモンスターはそのクッション性の良さでぴょんぴょん跳ねるように走れる。それによって歩幅が大きくなり、踵から着地になり、腰や膝を捻りながら走らされている印象。
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CloudMONSTERの特徴
クッション性:非常に高い
走り方の変化:歩幅が大きくなり、踵から着地することが多くなる
疲労感:高いクッション性が逆に負担になることも
CloudMONSTERは数字以上に速く走れる感覚がありますが、自分が出せるペース以上の走りになりがちです。抑えようとしていても。
その分、長時間走ると疲れが溜まりやすくなります。特に初心者の私にとっては、クッション性の高さによって歩幅が大きくなり、走行時の膝や腰を捻る動作によって負担を感じ、何度か歩いてしまいました。
初心者ランナーだからこそ、安全に走りたい。
総評
結論として、ランニング初心者の私には薄底のワラーチサンダルの方が合っていると感じました。わたしにはね!
ワラーチの方が自分の体にとって自然な動きを再現しやすく、安全に走れるからです。ただし、ワラーチが絶対に良いというわけではなく、他の薄底シューズも試してみる価値はあると思います。
例えば、ベアフットテッドが愛用していたファイブフィンガーシューズも興味深いです。ワラーチよりも頑丈で本当に素足感覚で動ける
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ランニングシューズ選びは個人差が大きいので、ぜひいろいろ試してみて、自分に最適な一足を見つけてください。それではまた次回のブログでお会いしましょう!
いってらっしゃい! 😄✨
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