街で見た厚底ランニングシューズの怖さ
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
厚底な履物は怖い・・・
最近そう思う機会が増えました。それは、厚底だから足の機能が云々という話ではありません。適当に履いたときの足へのダメージが他の靴よりヒドそうに見えたからです。
ざっくり見るとこういう感じ
厚底の靴・サンダルは底面が広い傾向にあります。靴底を高くなったことでフラつきやすい状況に対策しやすいからです。ただ、過信しすぎは禁物です。
適当に履きすぎて上の画像の→のようになっている人を多く見かけました。靴ひもやバンドを締めないことで、雑に乗っているだけの状態なのです。コレって怖いですよ。
下手したらグキッと捻挫するんじゃないのかな?と思ってしまいます。
しかも、厚底で高さが増しているので捻挫したときの衝撃は通常以上となります。
厚底ランシューは山で使うもの
ホカオネオネしかり、アルトラしかり、厚底のランニングシューズは山の中を走っているときの足、膝、腰の負担を減らす目的で作られたものが多いです。
過酷な場面で使われるので、靴を適切に履きましょう!というのは当たり前すぎて言うのも憚られる程度の常識の中で使われていました。山の中で足元が適当なんてケガはおろか命に繋がりますからね。
「冗談はよしこさんだぜ・・・」
と言いたくなるのも分かります。
参考文献はこちら
道具には使い方がある
靴も道具です。特殊な靴というか大きな特徴のある履物は、メリットもデメリットも大きく特徴的です。
ファッションとしての靴を否定しません。でも、道具としての靴の使い方は蔑ろにすべきではないと思います。大きな捻挫をしてからでは遅いですからね。
注意1秒 怪我一生
とは本当にそうですね。
ありがとう!
ピーポー君
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