ランニングシューズと走り方、どっちが大事?研究からわかったこと

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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今日は、ランニングシューズと走り方に関する
研究結果をご紹介します。

これ、めっちゃ興味深いんですよ!

研究の概要

「Effects of Footwear and Strike Type on Running Economy」という論文があるんです。難しそうなタイトルですよね。簡単に言うと、「靴の種類と足の着き方が、走るときのエネルギー効率にどう影響するか」を調べた研究なんです。

驚きの結果!ミニマルシューズが有利?

研究結果でびっくりしたのが、ミニマルシューズ(薄底の軽い靴)の方が、普通のランニングシューズより効率がいいってこと。なんと、2.41%から3.32%も経済性が良くなるんだって!

これって、けっこうすごいことなんです。
マラソンで考えると、数分の差が出る可能性があるんですよ。

なぜミニマルシューズがいいの?って思いますよね。研究者たちは、足の弾力性を上手く使えるからじゃないかって考えてるみたいです。

着地の仕方は関係ない?

もう一つ面白かったのが

  • かかと着地

  • つま先着地

これらはあまり関係なかったってこと。

でも、つま先着地の方が、足の弾力性を使えるかもしれないって書いてありました。これは、もっと研究が必要みたいですね。

他にも影響する要因がある

靴の重さや、歩幅、膝の曲げ具合も関係あるみたいです。特に、普通のランニングシューズだと、膝を曲げすぎちゃって、余計にエネルギーを使っちゃうかもしれないんだって。

人間の進化と走り方

面白いのが、人間は元々、裸足か薄い靴で走るのに適していたんじゃないかって考え方。だから、ミニマルシューズの方が効率がいいのかもしれないんです。

一昨年出版された名作。
直立二足歩行の人類史でも書かれていますね!

直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足

最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法

この本でも身体はまだ旧石器時代と一緒。

だから、そのとき食べていたものを食べ、積極的に運動を取り入れよう!それが最高の体調に続く方法。と書かれていますね。根底にあるのは近いのかも。

まとめ

結論として、ミニマルシューズの方が少し効率がいいみたいです。でも、これはあくまで平均的な結果で、個人差はあると思います。

そう、あくまでも少しなのです。

今は〇〇ブランドが良い!なんてもてはやされ簡単に消費される時代です。でも、ガチで行わないのならそんな気にするほどの差もでないようです。

自分に合う靴を履くことが最も大事な気がする


わたしの一押しはBROOKSのハイペリオンテンポ

良い意味で癖のない超優等生タイプ。
薄底で靴のベロも薄いけれど、踵~足の甲にかけてのラインがとても綺麗で素晴らしく足に合う。本当に吸い付くような感じ。わたしの中の靴のベロが薄い=細足に合わないという理論を良い意味で完全にぶっ壊してくれた名作

本当に誰にでも合うと思う。

履いてみな。
とぶぞ!


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こば@靴、インソールのブログ投稿
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