200621_さよならの今日に/あいみょん
6/21のおすすめ音楽。
今日は、あいみょん の『さよならの今日に』(6:11) を選曲。
今日は「父の日」でしたね。
1人っ子だったのもあり、我が家では「母の日」も「父の日」も、
別に何か特別にイベントをしたことは無く、
巷の商業施設にデカデカと書かれる「Mother's Day」「Father's Day」の
プロモーションをほぼスルーして過ごしてきました。
(親も別にそういうのに無関心なタイプだったのもある)
僕の場合、何かをあげるくらいなら、音楽をシェアする方が
性に合ってるので、もし親に聴かせるなら何が良いかなーと考えて、
割としっくり来たのが、今日紹介している あいみょん。
先日リリースされた『裸の心』も、とても良いバラードなんだけど、
少し甘いストーリーなので、
親に聴かせる楽曲としては、この『さよならの今日に』を推したい。
以前、親が紅白で『マリーゴールド』を聴いて、今ってあれくらい
甘い内容が流行るもんなの・・?と勘違いをかましていたので、
それは違うぞと。
あいみょんを、そんな一括りのジャンルに収めるでないぞと。
ちゃんと知っといてもらわねば!と思い、この曲を選んでみたわけです。
まあ、僕がわざわざその魅力を書いていくまでも無く、
あいみょんは押しも押されぬアーティストへ上り詰めているわけですが、
今年の2月にリリースされた、この『さよならの今日に』は、
個人的に非常に好きな曲調になっていまして。
キラキラと前を向いていくような眩しい感じは無いけれど、
過去があるから今があって、明日から先を進むことが出来るという
絶対的な時間の流れを受け止めた上で、過去の偉人たちは
どうしてきたのか、じゃあ自分はこれからどう進んでいくのか。
そんなことを考えてみたくなる曲。
弾き語りになったら、さらにカッコよさが増しそうな雰囲気も
あるし、個人的には20年上期の上位に入ってくる曲です。
明日が来ることは解る
昨日が戻らないのも知ってる
できればやり直したいけれど
涙が出ることはわかる
気持ちが戻らないのも知ってる
それならやめてしまいたいけれど
切り捨てた何かで今があるなら
「もう一度」だなんてそんな我儘
言わないでおくけどな
それでもどこかで今も求めているものがある
不滅のロックスター 永遠のキングは
明日をどう生きただろうか
伝説のプロボクサー 謎に満ちたあいつは
明日をどう乗り越えたかな
-『さよならの今日に』/あいみょん 歌詞一部引用
親世代にこの曲を聴かせたら、どう感じるんですかね。
懐かしさとか、あったりするのかな。
その年齢になってみないと抱けない気持ちとか、見えない景色とかも
あるから、よく分かんないけどね。w
以上、6/21のおすすめでした。
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