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本から情報を得ることはストレスフリーである。


こんにちは。


相変わらず家から出ていないし、今週天気悪かったしで、これといって書くことがないので、今日はまじめな話になっちゃいます。


別に書くことないなら書かなくていいじゃねーか、と思うかもしれませんが、なんとなく1週間に1回このnoteの記事を出すことは絶対と自分の中でルールを決めているので...。



今日は、

最近本を読み始めたワイがたまたま発見してしまった「いいところ」がヤバすぎる件についてwwwwwwwwwwwwww


的な話なんですが、


ktkr

kwsk

はやく教えれ

こばいつ△


という方は、この下も読んでいってください。(多分もう真面目なことしか言わない。)




さて、改めて、

本の良さってなんでしょうか。

言い換えると、


本から得る情報がなぜいいのか。




僕が考えたことで言うと、大きく2つあると思っています。



1つは本には自分が知りたいことが載っているということ。


しかしこれは、ただ単に本にはいいことが載っているよね、っていう意味ではありません。

自分が本を本として読むまでの過程を考えてみる、ということです。




人生、生きていて、他人から色んなことを言われるはず。


「髪が長いから切った方がいい。今こういう髪型が流行ってるらしいよ。」

「お前はもうちょっと他人の目を気にせず生きた方がいい。」

「こういうことを習慣化するといいらしいよ。お金持ちの人はみんなやってる。」

「彼氏と旅行とか行かないの?こことかすっごくオススメだよ!」



こういう助言って自分の気持ちがすごく調子良かったらすんなり聞けたりするのですが、

いつでもそうとは限らず、「わかった!ありがと!」と言いつつ、内心、「うるせー〜ー」と思ったりすることもあるもの。



逆に、本に同様のことが書いてあったらすんなり「なるほどね〜、今度やってみようかな。」と、素直に聞けることが多いのではないでしょうか。


というのも、この年になると基本的に読む本の内容って自分が興味あるもの(潜在的でも顕在的でも)が多いはずなんですよね。



コンビニの立ち読みで読んだ雑誌とか、美容院に置いてある読み物とかだと、

「なんだよそれ笑」

と思うようなこともあるかと思いますが...。



世の中の多くの人にとって、読書は、「なんとなくしてしまうもの」ではなく、必ずなんかしらの意義を持ってきちんと時間を確保して行うものだと思うんです。(美容院の例とかだと、なんとなくしてしまうもの、だけど)

人との会話、テレビ・SNSでたまたま観た情報、街中で目にした広告より圧倒的に情報への集中力が違う。


そういう意味では、本で得る情報って受動的ではなく限りなく能動的に近い状態で得ている質の高い情報だと思う。



よって、本を読むまでの自分の意識を改めて考えてみると、

必然的に

本で得た情報=自分にとって価値の高い(と認識している)情報

となる可能性が高いと言えると思います。





もう一つの本のいいところは、

フラットな状態で情報を得ることができるという点だと思います。



最初の方で述べたように、人から人への助言は素直に聞けないもの。


それはなぜかというと、

人から人への言葉はそこに言葉以上の意味を含んでいることが多いから。

あるいは話す側は言葉以上の意味を含んだつもりでなくても、受け取る側はあれこれと想像してしまったりする。


例えば、


「あなたは、人の目を気にしすぎだ。もっと自分らしく生きて、自分の決断に自信を持ちなさい。」


と友人から言われた場合、それを言われた前後の状況や、その友人との関係性、その人の性格、自分の性格、色々なものが背景に付き纏う。


もしかしたら、今度の旅行のプランを一緒に考えるのが面倒くさいから、そんなことを言ってあなたひとりに考えさせようとしているのかもしれない。


あるいは、単なる助言のつもりで相手は言っているのかもしれないが、普段の友人のわがままな性格に合わせているつもりであったあなたは必要以上にこの言葉によって傷つくかもしれない。



そういったコンテクストとは切り離された、普遍的な、自分にとっての助言。それが本の言葉だと思う。



ということで、最近本を読み始めた、なんの権威でもない自分が本の良さについて長々と語ってしまいましたが、

本を読むことはなぜいいのか、自分なりの解釈ができたことで、本を読むときの集中力が増した気がします。



皆さんも本を読む時に、自分はなぜこの本を読んでいるのか、を意識してみるといいかもしれません。




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