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【こばえ競馬塾】パドックを知って回収率up!! part2

今回も前回に引き続きパドックのお話。

ご存知の通りパドックはドーナツ型の形状、「内を回れば距離は短く、逆に外は長い。」
パドックの内を、踏み込みの浅い馬が、トボトボといたとしましょう。その後ろから、対照的に完歩の大きい馬が、グイグイと歩いて来たら、後ろの馬は前の馬にぶつかりそうになる。
だから外、外を回す。距離を求めて、パドックの外めを周回するのだ。
テレビやラジオのパドック解説者の、「この馬は、パドックの外めを悠々と歩いていて、いいですね!」なんてコメントを聞くことがあると思います。
パドックの外を歩く理由は、そんなところにある。
加えて、首が大事。「首をグイグイと使って、前へ前
短く推進力を取っている馬」を探しましょう。

あとは、何と言っても、命ある生き物ですから、やる気や"圧"が違う。
もし、みんなが友だちに競馬に誘われたとしましょう。「え競馬かぁ⋯めんどくさいなぁ」と思えば、駅までの道は、足どりも重く。
逆に、「おっ、競馬!行こう、行こう!」となれば、シャキシャキ歩く。それと同じだと思えばいいですね。


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