「ストレスの山の歩き方は、人生という山と向き合うこと レベル2」
いばふくのコバコネです。
note レベル2は先日行われた
産業医である三宅琢先生をお呼びした
「いばふく超熱血塾メンタルヘルス ストレスの山の歩き方 心の取り扱い説明書」で学んだことを書いてみようかと思います。
結論はまさにタイトル通り
「ストレスの山の歩き方は、人生という山の歩き方と向き合うこと」です。
ストレスと向き合い、自分の心が、人生がご機嫌でいるにはどうすればいいか?
そんなことを学んだ2時間でした。
どこを切り取っても学びがある「ことば」ばかりでしたので、コバコネが特に心に残った「ことば」を何回かに分けてお伝えしたいと思います。
noteを読んでくださった方の人生に少しでもお役立ちになれば幸いです。
(自らハードルをあげる漢)
今日のお品書き
①ストレスとは何か?
②心の体温計
①「ストレス」とは何か?
三宅先生の秀逸な例え「ストレスはカレーライスと一緒」。
どういうことかといいますと
カレーライスを頼んだ時に
甘口が好きな人にとって、
甘口が出てくると思ったら辛口が出てきたらストレス
辛口が好きな人にとって、
辛口が出てくると思ったら甘口が出てきたらストレス
つまりストレスは期待値のズレです。
「思ってたのとちが〜う」この積み重ねがストレスとなっていきます。
そう考えると
生きていると仕事やら対人関係やらなんやらで
ストレスってなくすことってできるの?・・・「ん〜無理」。
ストレスってなくすことはできないんです!!(と三宅先生)
ではどうしたら良いか?
② 心の体温計
今自分にとってどの程度ストレスがかかっているのか?
ストレスを測る必要があります。
そしてピンチの時は、ちゃんと専門家に相談する。
ではどうやって測るのか?
それはわたしたちでも測ることができる「心の体温計」で測ることができます。
その心の体温計は「くう・ねる・あそぶ」です。
①「くう」
食欲の違和感 食べても食べてもお腹が空く
食べないのにお腹が空かない
3週間以上続いているようだったら専門家に相談
②「ねる」できてないと一番危ない!!
2週間以上十分な睡眠を取れていない
③「あそぶ」ストレスを逃す為にも一番重要!!
趣味の時間を楽しめているか?
楽しめなくなったらまずい!!
〈趣味の定義〉
1週間に1回、自分のためだけに時間を使うこと
「くう・ねる・あそぶ」心の体温計を持つことができる人は、自分のこころの変化がわかる人です。つまり、危険信号をキャッチしてコンディショニングできる人となります。
だからこそ、「大丈夫かな〜」と思ったらこの心の体温計で状態を知ることが必要なのです。
以上が三宅先生から学んだことの一部です。
コロナによって体の体温をとっても気にするようになったわたしたち。
でも心の体温計は気にしていますか?
きっと、今までよりも生きにくいと思う方はたくさんいると思います。
だからこそ、こころの体温計も意識して生きてきましょう!!
つづく