採用面接での心得とマナーについて
はじめに
就活・転職活動において避けて通れないのが面接。
特に久しぶりの転職であれば、マナーなど忘れてしまっていることもあります。
やってはいけないことはわかるが、ふとした瞬間に普段の癖が出てしまうものです。
そこで今回の記事は”採用面接での心得とマナーについて”書いていきます。
✅面接を控えている
✅最低限のマナーを知っておきたい
このような方にオススメの記事となっています。
面接の心得とマナー
面接ではまず遅刻しないことが大切です。
開始時刻に間に合うように早めに家を出ることが必要です。
最低でも開始時刻の10分前には到着するようにしましょう。
あまりにも早く到着すると企業側に迷惑がかかってしまいますので注意が必要です。
私は、早めに出て会社の近くで待機。
身だしなみをチェックし、10分前くらいになれば受け付けをするといった流れにしていました。
可能であれば、面接日より前に会場まで一度足を運んでおくと当日迷うことなく到着できます。
当日の面接時間と同じ時間に一度応募先の企業まで行っておくことで、電車の乗り継ぎや車の交通状況などを把握できます。
どうしても開始時刻に間に合わなければ企業に連絡するようにしましょう。
事前に電話番号と採用担当者の名前くらいはメモっておくことで、万が一でも焦ることはありません。
連絡をして間に合えば問題ないですし、間に合わなければ一応連絡を入れているので大幅なマイナスにはなりません。
何も連絡しないことはマナー違反で印象が悪くなるので注意です。
無事面接会場に着けば、いよいよ面接開始です。
会場に案内されたらドアをゆっくり3回ノックします。
「どうぞ」という声と共に「失礼いたします」と言い入室します。
ドアを静かに閉めて、イスの横に立ち面接官に向かって「本日はお時間いただきありがとうございます。◯◯と申します。よろしくお願いいたします」と言い「おかけください」と言われたら着席して面接スタートです。
面接が終われば、イスの横に立ち「お時間いただきありがとうございました」と言いドアの前で「失礼します」と言い会場をあとにしましょう。
だいたいこの流れで面接は乗り越えていけます。
また、面接のマナーとして言葉使いも少し注意が必要です。
私も使ってしまっていたのですが、
「なるほどです」「すみません」と言った言葉です。
こちらはこのように言い換えると良いです。
「なるほどです」→「勉強になります」
「すみません」→「申し訳ございません」
基本的な相槌などは「はい」「おっしゃる通りです」で統一すると悪い印象は与えません。
その他のマナーとして、服装はスーツ、ネクタイ着用です。
女性であればスカートでもパンツでもどちらでも良いです。
スカートを着用しないといけない決まりはありません。
色は派手なものでなければ問題ありません。
一般的には、黒や紺の落ち着いた色であれば間違いありません。
企業から「私服でお越しください」と言われれば私服でも問題ありません。
面接の服装は自由ということであればスーツが無難です。
私のミスとして、スーツを久しぶりに着用してサイズが合わなくなっていることがありました。
当日にピチピチのスーツで面接に向かわないといけないという焦りを体験しました。
現職の仕事はスーツの人であれば問題ありませんが、私服や作業着で普段スーツを着用しない人であれば事前に着用しておくことをオススメします。
サイズの合っていないスーツだと第一印象もマイナス点になってしまいます。
その時の私の面接では、面接官から「鍛えてる?」という良い方向に捉えていただいたので助かりましたがそう上手くいくことは少ないでしょう。
人は見た目が9割と言いますが、清潔感は大切なところなので意識しておいて損はありません。
私の失敗から注意していただければと思います。
最後に
面接は普段味わうことのない独特な雰囲気です。
改まった服装で数人の大人に注目されて質問されるので緊張するものです。
そんな中で心得やマナーを当日意識するのは難易度が高いことです。
面接日の前や普段から少しづつ言葉使いを意識しておくと、当日無理をすることなく言葉が出てきます。
就活でも転職でも準備しておくことが本当に大切です。
頭の中だけでもイメージしておくだけで結果も変わってきます。
面接当日のイメージとしてこの記事を参考にしていただけると幸いです✨
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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