実感なし

今日は初めて一次面接を受けた。
最初、就活エージェントさんに求人票を見せられたときは、まあ一応出してみよかくらいの気持ちだった。
エージェント経由だからか、ほぼいきなり一次面接となった。
一応面接前にHPをみたり、説明会に参加して相手の情報を収集した。
なかなか悪くないじゃないか、といった感じ。
ここなら妥協よりも上の感情で就職できそうと思った。

カジュアルな面接ですと事前に伺っていたので、変に気を揉むこともなく、お話しするくらいの気持ちでできたと思う。
色々聞かれはしたが、自分としてはほとんど想像の範囲内で、定型文を返していた。
これといってボロが出たとも思わないし、かといって面接官の受けがいいとも思わなかった。
なんだか掴みどころもない感じだった。

なのに、「では二次面接 (最終面接) の日程を〜」とか言われたので、面食らった。
え?就活ってこんななの?
そこそこ大きい会社だけど、そういうもんなの?って感じだった。
別に僕は自分のことを特段優秀だとも思わないし、特別優秀なスキルがあるとも思わない。
だから、なんでこんなにとんとん拍子で進むのか本当に疑問であった。
色々事情を把握するためにも、二次面接は少し先の日程にさせてもらった。

ことの顛末をエージェントさんにも話したが、その会社が一次面接中に二次面接の日程を決めるのは聞いたことがないとのこと。
ますます疑心暗鬼である。
まるで出来レースのような途中経過である。
なんというか。
またもや買い被られてしまっているのかもしれない。
まあ、二次面接はもっと偉い人が来るらしいから、そこで化けの皮を剥がしてもらおう。

さて、僕は一体どうしてほしいのだろうか。

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