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どこかにビューーン!安中榛名駅(2024年2月)

はじめてJR東日本の”どこかにビューーン!”を使ってみた。
行き先は”安中榛名駅”
調べると結構なハズレを引いてしまったみたい。
とはいえ途中下車ができるので、今回は高崎へ行くことにした。

伊香保温泉へ来た。早朝の温泉街の雰囲気が好き。
365段をあっという間に登った。
2匹が出迎えてくれた。
ロープウェイの営業開始まで1時間以上あるため自分の足で登る。
スケートリンクがあった。迷ったので練習中の大学生に道を聞いた。
達成感に浸りながら、冷たい風で汗を冷やす。
榛名湖へ来た。全面が凍ってる。
これは登れるか不安。
怖かった。反省。帰りはロープウェイで降る。
最寄りのバス停まで歩く。
ワカサギの天ぷらとヒレカツの定食。最高。
さっきはあの上にいた。
バスまで1時間ある。
畔の喫茶店で休憩。ご夫婦が優しかった。
榛名神社へ来た。
今日は登ることが多い。
バスまで90分以上あったので2周した。

社会の教科書に必ず載っている場所へ来た。
当時は敷地内で生活が完結していたらしい。
レンガが美しい。
高崎へ帰る。
バスが1時間後だったので歩く。
観音様を見た。
ダルマの発祥のお寺へ来た。
鐘が鳴っている。
ダルマがたくさん。
家に祭るダルマも無事購入。
水沢うどんを食べた。
高崎の本屋で出会った本。写真の本質について考えさせられる一冊だった。

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

幡野広志さんの本のタイトル。いい言葉だなと思った。
そして、初めて写真家の方に興味を持った。

私自身、”三分割構図”や”長時間露光”などの技法を多用し、写真が上手くなったと勘違いしてきたのだが、この本を読んで、手段と目的が逆転していたことにハッとさせられた。
今後はシャッターを押す瞬間の自分の感情や思考を大切にして、それを言語化できるような写真を撮りたいと思う。

この本に出会うきっかけをくれたJR東日本さんには感謝しかない。
(安中榛名駅を大外れなんて言ってすみませんでした。)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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