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【2025年東大国語】なんと二次試験の出題範囲が文系と理系で同一に変更される件!ソースは東大の公式発表!

来年の東大の受験生諸君は、この驚愕の事実を知っていただろうか?

もちろん、学習指導要領が変更されたのだから、多少の試験内容の変更は織り込んでいることだろう。しかし、まさか来年度から国語の出題範囲が文系と理系で同一になると知っている受験生がいったいどれだけいるだろうか?


2025年の出題範囲

まず来年の入試はこうなる。ソースは「令和7(2025)年度 東京大学入学者選抜(一般選抜)における出題教科・科目等について[予告・補遺]
これは東大の公式発表(2023年12月6日発表)だ。
疑うなら自分で確認してみると良い。

なんと下記の通り、理系と文系の国語の出題範囲が同じになっている!!

【理系】注目するべきは国語: 現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語、国語表現、古典探求

うえとしたの画像をよく見比べてください。

【文系】注目するべきは国語: 現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語、国語表現、古典探求

ソースはこちら。

な、なんと理系と文系の出題範囲が同一に!!

2024年までの出題範囲

参考までに2024年の出題範囲がこちら。同じくソースは東京大学公式発表。「令和6(2024)年度 東京大学入学者選抜要項

【理系】: 国語総合、国語表現
【文系】:国語総合、国語表現、現代文B、古典B

このように2024年までの東大入試の二次試験の国語の出題範囲は
文系「国語総合,国語表現,現代文B,古典B」
理系「国語総合,国語表現」
でした。

実は、一番最初にこの情報が東大から発表されたのは、もう2年も前の2022年7月15日のことですから、知らなかったじゃすまされないですねー。

うーん。
この変更の狙いがなんなのか、どうしてもわからんっ!!!


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