出発7日前: 🇦🇺ワーホリに向けて日本でできるスキルアップ⤴️

2024年9月6日 20:10

こんにちは、manaです！

ついにフライト出発日の1週間前となりました✨
正直、引越しで忙しくて、実家へ移った後も、荷解きで忙しくて、パッキングも何も始めてません😅
まあ、そんなに意気込まなくても、海外旅行の延長線。南極へ行くわけじゃないし、大体向こうのスーパーで買えば大丈夫👍
気楽にいきましょう♪

そんな中でも、時間さえあれば、日本にいるうちにできることはやっておいても良いでしょう。
今回は、私がワーホリを決めてから、トライしてみたことを挙げてみます😺

1. 通訳案内士の新人研修

　私は2017年度に全国通訳案内士の1次、2次試験をなんとかクリアし、資格を持っています。ただそこから、本業も落ち着かず、さらにはコロナの大流行もあり、資格を取っただけで終わっていました。
(実際、受かっただけでエネルギーを使い果たし、達成感に満ち溢れていた✨)

　今はインバウンドも戻ってきた。さらに、ワーホリを考えたとき、今新人研修で日本の文化や観光名所について改めて学び直すのは大いに意味があると思った。

　大学2年の時にアメリカで3週間ホームステイをする機会があった。アメリカはそれまでハワイとグアムしか行ったことがなく、メインランドに行くことで、本物のアメリカをやっと知ることができる✨と思っていた。でも、こちらがアメリカを知りたいという一方通行ではだめだった。。

　日本はどうなの？と毎日尋ねられる。大学2年の私はほとんどが曖昧な回答や、わからないと答えた。ホームステイはギブ&テイク。私たちは彼らにとって日本人代表なのだ。自分の国のことはちゃんと話せるようにしていくのが望ましい。日本のことを話せないと、話題もなくなり、コミュニケーションも取れない。もちろん、ホームステイに限らず、語学学校での友人づくりや職場の同僚とのコミュニケーションにおいても同様だろう。

　というわけで、5月に、「そうだ、どこかで通訳案内士の研修を受けよう」と思い立った。
ところが、5月では遅かった…毎年12月に2次試験があり、その合格発表が1月。そうすると、研修は2〜3月の実施が多かった…時すでに遅し、いろんなスクールの新人研修情報を見て回ったが、どこももう終わってる…

　ところが、奇跡的に5月・6月実施の日程をついに発見✨まだ締め切られていない‼︎
⚫︎オンラインで学ぶ事前研修が3コマ
⚫︎実地研修が4日(成田・箱根・東京・日光)
⚫︎研修室での座学２コマ
⚫︎最終スコアが出るプレゼン演習
https://www.ijcee.jp/新人研修/

　最初の実地研修が成田で5/25(土)。
この1週間前にこの研修を見つけ、慌てて全日程申し込みました💦
全部取り組むと、修了式で修了証が授与されるということで、がんばりました😭
費用もたんまりかかりますので、ちゃんと意味を見出せる方には是非おすすめしたい！私は資格保有者のため、今後にも活きるし、教材費や入会費込みで数万払いました🥺

　それでも、現役の通訳ガイドからたくさんの実用的な研修を受けることができた。外国人が何に興味を持つか、どこが日本の誇るべきところなのか、神社や寺の特徴は、日本食や日本茶についてなどなど、目的を持って勉強すると自分に身につくし、ワーホリでも語れる知識となりました✊

2. meet upで国際交流

　わたしは、人見知りだ🫣

　大人になった今、外国で友達ができるのか、正直不安。。大学3年の時、シンガポールの語学学校に4週間程通ったことがあるが、スイスやインドネシアの学生はペラペラ英語を話し、議論ができていた。私なんか、芸術についてなんて、何も知らないし語れないし…ってかそんな流暢に話せないよ😭と、結局同じクラスの外国人生徒とはFBこそ友達になったものの、仲良くはなれなかった。

　もともと人付き合いは苦手な方…職場では仕事という共通の目的があるから、問題なくコミュニケーションを取れるが、私はどちらかというとマイペースで一人が好き。
でも、海外に行ったら、情報収集や困ったときの助け合いが大事だし、孤独感は感じたくない…

　そう思って、今のうちに慣れておこう！とLINEのオープンチャットを始めてみた。国際交流を目的としたオプチャだ。そうすると、頻繁にイベントを開催していて、ランゲージエクスチェンジや交流パーティーやヨガや筋トレ、屋形船まで！

　私は安く参加できる立食パーティーに行ってみた。参加費500円を払い、ドリンクチケットを前払いで購入。トータル1500円のお財布に優しい英語交流会だった。日本に住んでいる外国人、世界一周してきた日本人、ワーホリに行こうとしている日本人、ワーホリで来日したばかりの外国人…久しぶりの社交の場だった。英語が上手く話せなくて輪に入れなかったときもあった。そんな辛い思いもやっぱりあったが、行く前に経験しておけたのはよかったし、友達もできた。私のように人見知りの人、外国人と英語で普段話す機会のない人、ぜひ参加してみてはいかがでしょう？

オープンチャット「【Tokyo International Friends & Events 】【東京国際交流会】」

https://line.me/ti/g2/98tYNfiQFtKTwBW9I3QAfl2DCB2UCTtTyx9pvg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

3. オンライン英会話

　私のワーホリのエージェントは無料のオンライン英会話を提供してくれます。月12回のコースで、レアジョブ英会話のフィリピン人講師の予約を取ることができます。

　オンライン英会話はこれまでDMMの毎日25分コースや、スタサプ内のnativecamp話し放題を経験済み。レアジョブ英会話は初めてですが、講師レベルが高い印象です！

また、プロゴススピーキングテストを利用して、自分のスピーキングレベルを測ることができます！

【評価方法】
▶︎CEFRの総合評価　9段階
Pre-A1〜B2 High and above

▶︎CEFRの指標別評価　6項目
表現の幅　Range
使える文法・構文
語彙・フレーズの量

正確さ　Accuracy
文法・語法を
どの程度正しく使えるか

流暢さ　Fluency
英語がどの程度
スムーズに発話できるか

やりとり　Interaction
会話の開始・終了・維持、
意図する方向への意思表示

一貫性　Coherence
筋道の通った話し方の順序、
言語選択

音韻　Phonology
発音・イントネーション・抑揚が
どの程度正しいか

　アメリカのホームステイ3週間でも感じましたが、正直毎日英語を話す、周りに日本語の通じる人が誰もいない、というのは結構苦痛です。笑
　自分の言いたいことが伝わらないときは涙が出そうになります。今は翻訳アプリも普及したので、そんなに滅入ることはないかもしれませんが、日本にいながらその環境を少しでも疑似体験しておくことは良いと思います。渡航前から毎日英語を話す環境にしておくのをオススメします！

4. ラテアートのレッスン

　オーストラリアワーホリでは、私は語学学校に2ヶ月半通う。そんなにいらないのかもしれない。でも、私は出稼ぎが目的でもないし、できると思っていた英語が、最近怪しいな🤨と思い始めたので、これくらいちゃんと勉強したっていいと思ってる。

　そうすると、次は仕事。仕事を掴みやすいように、なにか少しでも日本にいるうちに身につけておけないか…そうだ、ラテアートやってみたい💡

　カフェで働いてみたい。経験ないし、レジュメ配っても仕事ゲットできないかもしれない。でも、やってみないとわからない。コーヒーなんかインスタントしか作ったことない私でも、縁あってその機会が訪れるかもしれない✨

　私、そんな普段からコーヒー飲む習慣もないんです。ずっと紅茶派だったし、ミルクと砂糖を入れてやっと飲めるようになったのも26歳くらい？ブラックは29歳くらいでデビューかな…そんな人ですが、ローカルなカフェで働いてみたいなんて思ってしまうのです。

　コーヒーについて何も知らない私。語学学校でバリスタコースがあるので、そこでコーヒーについての知識やマシンの使い方、接客英語は学ぶ予定です。それに先立って、ラテアートってオーストラリアでは当たり前っぽいし、技術が要りそうだし、日本にいるうちにちょっとずつ練習しておいた方が良いんじゃないか？そう思って、都内で教えてもらえるところを探しました👀✨

高円寺のカフェ&バー LIPさん！
(講習会場の店舗名: インクレディブルコーヒー)
https://sasagroup.xyz/rate/

メルマガ登録すると、ラテアートやマシンについてのテキストをもらうことができ(普通に本出せるレベル)、定期的に配信されるメルマガではラテアートのコツを教えてくれます。

　そして、ラテアート講習(3人までのグループ: 5,000円/マンツーマン: 10,000円)で、これまでカフェで働いた経験が全くなくても、イチからツールとマシンの使い方、ラテアート(初回はシングルハート)の描き方を教えていただけます。

　最初はテキストでコツを予習して、その後は1時間強、交代しながらグラインダー操作、タッピング、エスプレッソの抽出、スチームミルク、アートと一連の流れをやらせてもらえます。とっても有意義な時間でした✨

　なかなか家で同じ環境で練習することは難しいけれど、YouTubeで家での練習方法を紹介している方がたくさんいます。100均でクリームフォーマーを購入して、あとは工夫次第でラテアートは作れるようです。

　私も一度やってみたけど、ミルクの温度が高すぎたのか、混ぜすぎたのか、フワッフワのフォームミルクになってしまい、アートは描けませんでした😅ミルクを作るのは本当に難しいですね

5. 寿司づくり講習

　こちらは、通訳案内士の新人研修でお世話になった、IJCEE 日本文化体験交流塾が実施しているプログラムです！

https://www.ijcee.jp/日本文化/food/sushi-koushu-gaiyou/

　NPO法人の日本文化体験交流塾には、インバウンドツーリズムの旅行会社True Japan Tour株式会社という関連会社があります。そこで、日本に来た外国人に寿司職人気分になってもらい、自分の寿司を作ってみましょう✊という体験プログラムを提供しています。そこで、講師役になったり、講師のサポートをするための養成講座を日本文化体験交流塾が行っています。

　初級、中級、上級、マイスターと講師はどんどんレベルアップしていくことができ、これまた費用はかかりますが、お寿司屋さんで修行しなくても、本格的なお寿司を自分でも一から作れるようになる、最高のプログラムです🤩

　お客さんへ提供している体験プログラムでもレベルが2段階あり、キットを使って簡単にできるものと、本格的なものがあります。それに合わせて、我々も初級はキットを使った作り方、教え方を学ぶことができます。

　私はオーストラリア出発前に初級の2日程に参加してきました！衛生管理や米のとぎ方、酢飯の作り方、シャリをいかに潰さず、一つ一つの粒を見せるか。寿司はネタも大事だけど、シャリは本当に重要だということを教わりました。

　2日程に分けられた初級では、握り寿司、軍艦巻き、細巻きまでを作りました。テキストやキットがもらえるので、家でも練習できるし、オーストラリアでホストファミリーや友人にふるまったり、ジャパレスで働くときにも何かしら自分に活きると思っています！

　ちなみに中級ではキットを使わない寿司作り🍣、上級では刺身包丁の扱い方、説明の仕方を学べるようです🔪

　いかがでしたでしょうか？

　ワーホリに行く目的はみなさんそれぞれ。やりたいことも興味もそれぞれだと思います。私の取り組んだことはお金のかかるものも多い…でも、ワーホリ後の自分のためにもなると思って、チャレンジしてみました(^O^)

　向こうへ行ってからでもできること、日本にいるうちにやっておいた方が良いことを上手く仕分けして、自分のレベルを一つ、二つ上げて渡航しませんか？✨
(なんか偉そうになってしまった😅)

Bye!

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