子どもNFTアートが出展3日目に売れた訳
今年になってから大きく話題になった小学生くらいの子が作成したNFTアートが高値で取引される話を耳にしたこともある方も多いのではないでしょうか。
世界的に有名なのは、Benyaminさん(12歳)なんとプログラミングを5歳からお父さんから習いプログラミング練習の一環として3350個のクジラをピクセルアートを出展し8月末時点で約4000万円相当の売り上げがあるという。
一方、日本で最も有名な小学生アーティストはZonbie Zoo Kepperさん(8歳)。夏休みの自由研究として作成したピクセルアートが世界的なインフルエンサーの目に留まりその価格は上昇中。模倣作品も見られ彼自身がもはやインフルエンサーであります。
出典https://www.businessinsider.jp/post-240858,https://www.businessinsider.jp/post-241969?cx_testId=69&cx_testVariant=cx_undefined&cx_artPos=1#cxrecs_s
「うちも夏休みの自由研究NFTアートにしよう。って一瞬思ったなぁ。行動に移す人はすごい」これらのニュースを見て同じことを思った小学生くらいの子どもを持つ親御さんは無数にいるでしょう。我が家もその一人です。夏休みも明け、新学期に入っていましたが、子ども(Koaland兄)に一連のニュースを話すと「僕も絵を出したい!」と乗り気でしたので勢いMetamask アカウント開設、Opensea登録しました。
Opensea(NFT最大と言われているマーケットプレース)いわばNFTの楽天もしくはメルカリ。ここに出せばすぐ売れると思っては行けません。メルカリで子供服売れるような感覚でいたら大間違い。だってラルフローレンやボンポワンなどという分かりやすいロゴもなくブランド名も何もない無名のアートです。利益は狙ってないのでほぼタダ同然で出品しても、砂浜に小石を放り投げるごとく新規者は全く目立たないのです。
そこでまずは誰かに認識されることが大事と次のことを実施しました。
専用Twitterアカウントを作成 NFTの主戦場はTwitterらしいです。アートなのでインスタかという気もしてインスタのアカウントを当初作成しましたが、「あなたのNTFをプロモーションしますよ。」というような詐欺臭のするDMが来るばかりです。インスタx NFTの有意義な使用方法もあるのでしょうが、Twitterはテクノロジー的な話題からクリエイターのことまで情報が豊富です。
NFTクリエーターのコミュニティに参加 SNS自体積極的に使用してしたことがなく、かつリアルで知り合いでない方とやり取りしたことはありませんでした。炎上ニュースばかり見かけるしTwitterは恐ろしい場所なんでしょう・・とビクビクしながらコミュニティのチャットに参加したところ、親切で温かい方ばかりでした。まだ慣れていないのでこちらのコミュニケーションは見習い中です。
Twitterで作品を英語で発信 コレクターは圧倒的に日本以外にいます。Twitter上の翻訳で英語から日本語は割と正確に訳されるますし、ハッシュタグで日本語を追加すれば日本のコレクター様向けへの発信は出来るだろうと判断。英語苦手な方もDeep L翻訳 https://www.deepl.com/ja/translator とGrammarly https://app.grammarly.com/ があれば英語発信もクリア出来ると思います。
Twitterで NFTコミュニティをひたすら回遊しておりましたら、3日目に海外の方3名からババババっとほぼ同タイミングご購入いただくという結果に至りました。Koaland兄ももちろん、Twitter初心者(まだ怖い)の私も一旦結果が出てホッとしております。 NFTジャーニーまだ続きます。
是非おへんなさん チェックしてください!!
息子の夢は大きな船を所有して、友達を招いて世界旅行に出ることです。
https://t.co/cW3CRzQvX7?amp=1