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『クライスタ』感想 ネタばれあり

 

フリューのクライスタをクリアしました!

導入部分までプレイして、涙というコンセプトや今後の展開が非常に気になっていた作品です。

その時の記事がこちらです。

           (ネタばれ配慮スペース)          

                               

クリアしての感想

 最後のエンディングで、未来ちゃん成長したなあと思い、再生の歯車に自分から飛んでいくところで少しウルッとしました。他のキャラは他世界の経験で成長済みですが、未来だけはラストバトルまでどう転ぶかわかりませんでしたから。うんうん…。

 本当は登場人物みんなでメフィストフェレス(諸悪の根源)を倒した後の時間を重ねていって欲しかったなあと思うのですけどね。

 シナリオも、別の運命を辿った世界の記憶と絆を手に入れて先手を打ってラスボスを倒す!と言う熱い展開は嫌いじゃなかったです。なんだか、ミステリーのサウンドノベルゲームで、繰り返し犯人に殺されてしまうもそのヒントから犯人を特定し、事件が起こる前に犯人を捕まえてしまうという体験に近いかなと感じました。

 そういえば、バス事故で亡くなった零の友達の有理は最後の事件が起きる前に解決した世界ではどうなったのでしょう。そこは未解決なのでちょっと残念です。

おわりに

 早く先の話が見たくて難易度をハードからイージーに落として、ほとんどのザコ敵を無視してスピード攻略してました。それだけ、先へ先へと引き込まれる魅力がありました。

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