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人生初の大腸カメラをしてみたよ〜検査をする勇気を持つには編〜
こんにちは。こあらっこです。
12月ですねー。師走ですねー。最近はクリスマスが終わる前に、お正月商品もお店に置かれてたりするので、年末まであっという間な気分になりますね。
そして、12月というと、、、半年前から予約していた、こあらっこの一大イベント!
大腸内視鏡検査の日ですよー💦
ということで、行ってきました!人生初の大腸カメラ(大腸内視鏡検査)‼️💪
ついでに、胃カメラ(上部内視鏡検査)も一緒に受けてきました。
今回は、その体験記第一段として、未体験がゆえになかなか行動を起こせない検査について、どうやったら検査をしようという気持ちになれるのかを考察してみました🎵
検査(健康診断など)の重要性
みなさん、健康診断、または、人間ドックに行かれていますか?
病院って何だか痛いことしそうで怖いですよね。健康診断や人間ドックも「もし重篤な病気が見つかったらどうしよう💦見たくない💦」と怖がっていくのを躊躇してしまう気持ちはよくわかります。
会社で健康診断や人間ドックを義務付けられている人は(半ば強制的に)行っているかと思いますが、自営業の方など強制力がない人は検査をしていない人も多いのではないでしょうか?
確かに、自分でわざわざ病院を探して、検査の予約をして、忙しい中、半日〜1日を検査に当てるというのは、気力も時間もとても使うことです。
特に、検査というのは頻繁にすることではないので。
「頻繁にしないこと=慣れないこと」「自分の知らないことをする」というのは気力を使うことなのです。
ですが、健康診断や人間ドックで今の自分の状態を知ることは、「今後の自分に投資すること」です。会社だって、家計だって今の状態を知らないと今後の対策だって打てないですよね。それと同じで、今の状態を知り、必要な対策を打つための手段が健康診断の役目だと思っています。
「健康診断に行かない=現状を見ない」ということは、将来の自分を疎かにするということなのです。
そんなことわかっているけど、気が乗らないんだよー💦
という方も多いかと思います。
こあらっこも、普通の健康診断なら毎年受けているので怖くなかったのですが、大腸カメラになると違います。
なんせ人生初!
大腸カメラって苦しいって聞くし💦怖いな💦
と中々検査に行く気になれませんでした。
ということで、次項からは、気の乗らない(若干怖い)検査にどのように立ち向かったかを書いて行こうと思います。
どうやったら(気乗りしない)検査に行こうという気持ちになれるのか
1.まずは「知る」こと〜「知る」ことは怖さを緩和する〜
「敵をしり己をしれば百戦して危うからず」と昔のえらーい孫氏様はおっしゃっていますが、人間のもつ不安はかなりの割合で「知らないこと」から生じていると思うのです。
大腸カメラの場合、「痛い」とか「苦しい」とか聞いていたので、ビビりのこあらっこはかなりビビっていまして、当初は健康診断の便検査でいいじゃないかと思っていました。
でも、身近に大腸カメラを受けて、良性ポリープが見つかった人がいたりして、その人に大腸カメラを勧められたりしたら、、、
「一回は検査しておいた方がいいかしら?」とか思い始めますよね!?
特に、その良性ポリープが見つかった人は、先生に「これ。放っておいたら20年後くらいに癌になったかもねー🎵」と診断されたなんて聞いたら😱‼️
「そろそろ歳だし。一回はポリープないか診てもらおうかしら?」とか思っちゃうじゃないですか!
調べてみると、大腸癌のほとんどは良性ポリープが長年かけて癌になるみたいです。なお、大腸カメラ(胃カメラも)は、ポリープがあった場合、その場で切除してくれるのでとても楽ですよ。
こうやって「大腸癌の怖さや大腸癌にならないためには、良性ポリープの間にとっておけば大丈夫👌」ということを知ることで、大腸カメラを受けるメリット&意欲を高めます。
次に、できるだけ楽に大腸カメラができる病院を探します。大腸カメラをしたことがある人に話を聞いてみても良いですし、インターネットで調べても良いですね。(調べると、検査自体は鎮静剤で眠っている間に検査してくれる病院があると知ることができます。)
お目当ての病院があれば、病院のサイトをじっくり読んで、大腸カメラの流れを把握します。また、そこに行ったことがある人に話を聞いてみたり、口コミを調べたりします。
そうすることで、「どんな流れで検査するのか。1番辛いのはどの部分だったのか。どういうところに気をつければより楽に検査できそうか。」という情報を知れます。こうやって、実際に自分が大腸カメラを受ける時の状況が細かくイメージできるようになると、「ああ。これくらいなら頑張れそうかも。」というように心構えができるようになるのです。
「知る」って大切ですね。
「知る」ことは怖さを緩和するのです。
検査を受けないことのデメリット(危機感を持つ)を知る、楽にできる方法を知る、検査を受けるメリットを知る。。。
嫌なこと、気が乗らないことをする時にはまずはちょっとでも良いので「知る」ということをしてみるのがおすすめですよ🎵
2.十分に(半年とか)余裕を持って検査予約に行く
さて、大腸カメラ検査をやる気持ちにはなりました。
でも、大腸カメラの検査ってすぐにはできないので、まずは検査予約をするために病院に行かなければいけません。気乗りしないですよねー。
そこで、こあらっこ的対策!
「検査予約のために来院=大腸カメラ検査」という意識づけを和らげるために、検査日を半年後などかなり先の日に設定するのです。
人間って楽しいことや良いことはすぐ来てほしいと思うじゃないですか。
それと同じように、苦しいこととか気乗りしないことはできるだけしたくないのです。後にしたいのです。
その気持ちを利用します。
今、検査予約に行ったことによって直近の半月後に気乗りしない検査があると、検査予約自体行きたく無くなってしまうじゃないですか。
「検査予約のために病院に行く≠すぐ検査するわけじゃない」
この気持ちが大切です。(笑)
「今日は、検査予約のための病院に行くけど、検査はすぐじゃない。忘れるくらい後だ。」こう思うことで、病院に行きやすくするのです。
検査日を忘れるくらい後にすることで、「今日は忙しいから気が乗らないから病院行くのはやめよう〜」という怖いことを避けようとする感情と、「いやいや!そろそろ癌になりやすい年齢だから、一度は検査しておこう!」という理性が戦って、理性が勝つ可能性が高くなるのです。
なんせ、人間は遠くのことは理性的(論理的)にみることができる動物ですからね。
3.人間、必要に迫られるとやる(最終手段)
前項でご紹介した方法でもまだ検査に行くという行動が起こせないあなた!
大丈夫です!
そろそろ健康診断or人間ドックしておいた方がいいかな。
そろそろ大腸カメラしておいた方がいいかな。
そろそろ食生活気をつけないとな。
もう少し運動した方がいいな。
こういう風に、自分がすべきことがわかっている人は何かキッカケがあったら奮起して、行動に起こします。
1番怖いのは、自分の体に無頓着な人です。
絶対、何がなんでも病院に行きません!とか。
そして、体の調子が悪くても病院に行かずに、ある日倒れて病院に運ばれて初めて手遅れな病気が見つかるとか。
なので、このページを見てくれているあなたは大丈夫です。
だって、自分のためにやるべきことが分かっている人ですから。
ただ、まだ少し勇気が足りないだけ。
時間がない?それは、優先順位の問題です。
人生は自分のためのものです。人生を楽しめる時間を長くするか否かはあなたの優先順位づけにかかっていると思います。
大切なのは、自分の体に耳を向けて、ちょっとでもおかしいなと思った時に(できればおかしいなと思う前に)動き出すことだと思います。
早ければ早いほど、治すのも対処も簡単になります。
誰でもやったことがないことは怖いものです。
なので、前項で述べたとおり、「知る」行動を起こすのです。
そして、恐さを緩和し、勇気を奮い立たせて検査に行きましょー。🔥💪
自分のために。
自分を大切に思ってくれている人のために。
長い文章をここまで読んでくださりありがとうございました。
今回は、検査に行く勇気の持ち方について書いてきました。
次回は、大腸カメラを実際体験してみてどうだったかについて記し行こうと思います。
では、良い一日を〜🎵