🌎生まれ変わった、懐かしの家〈韮崎~諏訪の旅・その1〉
(やっと書き出しました😅)
月曜火曜と、母の実家である山梨県韮崎市~諏訪と、旅行に行ってきました。
今回の目的は、ご先祖の墓参りと、かつて母の実家の家があったところにできた、ノーベル賞学者・大村智先生の実家「蛍雪寮」の見学。
そして、諏訪大社のお参り。
姉と妹と姉妹3人揃っての旅となりました。
妹とはたまに旅行に行くことはあったし、姉とはちょっとしたお出かけはしますが、
3人揃って、3人だけで旅行というのは、それこそ小学生の頃に韮崎のおじいちゃんおばあちゃんのところに来ていた頃以来かもしれません。
昔、我が家は親が車に乗っていなかったので、愛知から韮崎まで、列車を乗り継いで7時間くらいかけて行ってました。
それが今では、高速道路もどんどん整備されたおかげで、車で3時間ちょっとで行けちゃうようになりました。
前回韮崎に行ったのは、2019年。
もう、建物は壊されていました。
その後、母の実家の屋敷が建っていたところは、「蛍雪寮」の庭園になっています。
「蛍雪寮」はしばらく北里大学の合宿所として使われていたのですが、もともとの家の造りの通りに修復され、今は重要文化財になっています。
通常は土間から座敷の方を見れるだけですが、今回は事前に内部の見学のお願いをしておいたので、事務局長さんが丁寧に中を見せてくれながら説明もしてくれました。
ここはレンタルルームとしての貸し出しをしていて、借りると屋敷丸1棟+土蔵の方のセミナールームも使い放題♪
重要文化財にはなっているものの、大村先生が「見るだけではないくて実際に使ってほしい」と言って、このように整えたのだそうで。
座敷の机やたんすなどは、実際に大村先生のお家で使っていたものだそう。
合宿所として使っていた頃は、窓はサッシになっていたりしましたが、それも木の窓に戻し、入り口のくぐり戸なども昔のように付け替えたそう。
母の家の建物も蛍雪寮と同じくらいかそれ以上古かったので、たぶん建材としてこちらの修復に使われているんじゃないかと思います。
だとしたら嬉しいですね☺
人が住まなくなって10年以上荒れ放題になっていた屋敷が、他人の集う場として生まれ変わったのは本当に良かったです。
3年前、家を壊す前にここを訪れた時、実は不思議なことがありまして😅
それで、この地に居ついていた先祖⁉の霊たちを浄霊してもらったのです。
記録をたどって分かった範囲でも、江戸中期(?)頃から続いていた家系だったようで、ご先祖様たちの土地や家に対する思い(執着!?)もひとしおだったのかもしれません。
それが現世、母方の親戚たちにもプレッシャーになっていたところはあるのかも。
それらが解消したおおかげで、今のようにきれいな施設にしてもらえたのかな、とも思います。
将来ここで、まなゆいの講座をやりたいな~💖
蛍雪寮の詳細はこちら
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