たくさんの人の命の元に、私たちがあることを知っていますか
今日は79年目の終戦記念日。
戦争というものに賛成はできません。
が、「今日のまなゆい」でも書きましたが、戦争に行った人たちは国を守るため、
いえ、そんな大義よりももっと身近な、大事な人を守るために、
今この方法しかないのならば自分の命を捧げよう、
そんな思いで出征したのかもしれません。
そんな人たちの中でも、さまざまな物語として取り上げる特攻隊ですが、
今回、知覧の特攻隊記念館の初代館長である故・板津忠正氏をモデルにした舞台「未来へつむぐ」が大府市で上演されます。
板津さんは特攻の生き残り。
板津さんは戦後、特攻の仲間の遺族など全国各地に訪ね歩き、彼らの記憶を残すためにも多くの資料を集めました。
「特攻を美化してはいけないが、その事実を風化させてもいけない」
その思いでできたのがこの舞台です。
何度も言いますが、戦時中に言われていた(らしい)「国のために、天皇陛下のために命を捧げる」ということに賛同するのではありません。
どんな時だって誰かのために自分の命を捨てていいわけじゃない。
でも今の日本が、そんな思いで亡くなっていった人たちの命の元にあるのは事実です。
平和とは何か。命とは何か。
そんなことを考えるきっかけになる舞台です。
ぜひ多くの人に見てもらいたいです。
子どもたちを無料招待するための「協賛サポーター」も募集中です。
チケット希望、協賛サポーター希望の方はメッセージください。
◆未来へつむぐ ~今をありがとう~
今回の公演では、この舞台の主人公である故・板津忠正氏長男の板津昌利氏と知覧観光大使の山近義幸氏のご挨拶があります
・11月16日(土)・17日(日) 全3回公演
・愛三文化会館 もちの木ホール(大府市明成町1-330)
※JR東海道線共和駅より徒歩約10分
💚協賛サポーター募集中💚
今回の愛知公演では、子供たちと80歳以上の方300名をご招待したいと思います。
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