アラフォーバツイチこじらせ女が、2カ月でラブラブな彼氏をGETした話(5)
“友達夫婦”でお互いを尊重する、が
だんだん、干渉しない、頼らない、甘えない💦……になっていった、最初の結婚生活。
そして“サバサバ夫婦”ゆえの(と当時は思ってました)セックスレス。
今回は、そんな結婚生活で、私が患った病気のお話です
“サバサバ過ぎ夫婦”で、私がたどり着いたところは……
悪いものは切ればいい!?
結婚して3年たった頃、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫が見つかりました。
日常生活に支障があるほどだったので、すぐに手術を決断。
その時は健康や身体のことについて無知だったので、「悪いものは切ればいい」くらいにしか思っていませんでした。
病気のことも、それほど知識もなく、調べることもあまりしませんでした。
その時通った産婦人科の先生は、子宮も卵巣も極力残すように手術をしてくれるということだったので、「だったら早く手術してスッキリしよう」と。
会社を3カ月休職しましたが、ハードな仕事が病気の原因でもあるかな……と、その時は思いました。
仕事のスタイルを変えれば良し、ではなかった……
いつかはフリーライターとして独立したいという希望もあったので、病気を機に会社員として働き続けるのを止めて、独立。
フリーランスとして元の職場を中心に、ライターや編集の仕事をもらってやっていくようになりました。
会社員の時よりは自由がきいて、拘束される時間は少なくなりましたが、
大きな仕事をもらった時は仕事先に泊まり込む、なんてこともやってたので、結局仕事中心の生活には変わりありません。
夫婦間のストレスを仕事で発散!?
これは当時も自覚していたんですが、元夫にぶつけたい欲求、甘えたいとか頼りたいとか、ああしてほしい、こうしてほしいという思いを、当人にぶつけない代わりに仕事に向かっている感じだったんです。
仕事で認められることで、そこの欲求不満の帳尻合わせができている、と思っていました。
今思うと、私が元夫に妻として認められてなかったワケじゃないんでしょうけどね。
全て自分で自分の“キャラ設定”をして、私は夫に甘えたり頼ったりしない人わがままを言わない人と勝手に決めてただけ。
それを変えようなんて思わなかった、自分で変えられるとも思ってなかった。
その、自分で設定した“キャラ”が自分のすべて、と思って、がんじがらめになっていた。
今だったら「病気になったのには理由がある」というのを知っているので、体調を崩したらまず自分の考えグセ、性格、あり方などを振り返ります。
でも当時は、自分の物事の捉え方考え方病気を引き起こすなんてことは思いもしなかったので、
そういう点では、1回目の病気から学んだことは、会社勤めを辞めた以外はほぼ無かった……😓かもしれません。
なので、そりゃまた同じことを繰り返します😅😅😓
5年後、また子宮筋腫がひどくなって日常生活に支障が出るようになってしまいました。
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