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周りの力を借りて自分なりに表現したら、お気に入りマガジンに選ばれた


昨日、私が投稿したインタビュー記事が「note編集部お気に入りマガジン」に選ばれた。


見つけてくださったnote編集部のみなさま、本当にありがとうございます!


選んでいただいた前日に、note編集部企画の”note勉強会”に参加して「お気に入りマガジンは選ぶ基準を決めていないので、選ばれたらラッキー!くらいでいいと思います」という話を聞いていた。

そのため心の底からびっくりしたけど、選ばれたら選ばれたでとても嬉しかったなあ。いつもよりすっきり起きられたし。笑


ただ本音を言うと、この記事は年内に書き上げたかった。実はインタビューしたのは昨年12月初旬で、構想を始めたのは11月中旬。

コンサルを依頼している中村さんにすべての段階で関わっていただいたものの、完成までには想像以上に時間がかかった。いつも「自分のペースでいいですよ」と言ってくださる中村さんをはじめ、関わるすべての方に完全に甘えるカタチとなっていた。

本業+副業、その他やりたいこととの両立ができなかった、私の力不足だと思う。今考えても悔しい……。


取材先にも、貴重な時間をいただいた以上は年内の執筆がむずかしい旨を伝えないと、とも思っていた。恐るおそるご連絡してみると、「コチラは気にせず、納得のいくまで取り組んでやってください」との返事が……。笑顔のかわいい絵文字つきで。ひとつひとつの物事に丁寧に向き合っている方だったので、そのお人柄にも随分助けられた。


さらに、note編集部のおすすめマガジンに選ばれたとき、ライターコンサル生のみなさんや、同じキャリアスクールに通うみなさんが一緒に喜んでくださった。尊敬しているみなさんからのコメントやシェアのおかげで、今まで「私」という存在を知らなかった方々にも、私の文章を読んでもらえるきっかけになった。いつも本当に、ありがとうございます。




「勉強中」というレッテルにたくさん頼って、関わるすべての人に応援していただいて、やっと書けた記事。個人企画なので、もちろんクライアントの意向はなにもなく、私が表現したいものをそのまま反映した記事ができた。


ひとつのうつわを作るように、自分の作品にじっくり想いを馳せ、完成品を夢見ながら制作する感覚は、今まで味わったことがなかった。今後、実績に繋がるかは案件によると思うが、書いてよかったと思えるこの記事は、これから私の心の拠り所になりそうだ。


そして嬉しいことに、今回の記事ができるまでのハイライトが見たいとの声をいただいた。自分が好きで取り組んだことが、誰かのためになるとしたら、こんなに幸せなことはない。記憶の引き出しを開けながら、少しずつ紡いでいけたらと思っている。


「ここ行ってみたいなあ」「この人の生き方を知れてよかったなあ」と、読み終わった瞬間、ほんの少しでもあたたかみのある感情になれるような、そんな文章を書いていきたい。


今よりもっと、スピードを上げて。



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