母の日ってなんだろう。。
こんばんは。
こうきです。
もうすぐゴールデンウイークがはじまる時期になってきて、旅行や帰省など予定が沢山のかたも多いんじゃないでしょうか。
ゴールデンウイークあけたらすぐにやってくるのが、
母の日ですね。今年2024年の母の日は5月12日(日)。
年に一度の大好きなお母さんに、日頃の感謝を伝える日なので、
ある意味誕生日やクリスマスなどと同じくらい大事な日ですよね。
自分もよくお花やスイーツなどをプレゼントしていました。
僕は最近ふと疑問に思ったんです。
「どうして母の日ってお花をプレゼントすることが多いんだろう?」
以外と知らなかった、母の日の由来や歴史について少し調べてみました。
皆さんももし興味があれば、最後まで読んでいただけると幸いです。
母の日の起源・由来
母の日の起源にはいくつかの説があるようです。
母の日が生まれたのは、20世紀初頭のアメリカだそうです。
「アンナ・ジャービス」という少女が亡くなった母の追悼式を開き、母が生前好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。
この出来事をきっかけにアメリカ全土で母を敬い感謝する日を作る動きがひろまったようです。
1914年には当時のアメリカ大統領であるウィルソンが、アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日を母の日として定め、国民の休日となりました。
この話が広まって以来、母の日には母親に白いカーネーションを贈るようになりました。
日本に母の日が伝わったのは、明治時代の終わりごろとされています。大正時代に入るとキリスト教関係者の間でカーネーションを配る母の日のイベントがおこなわれるようになり、1931年には3月6日が母の日として制定されました。
一般的に母の日が普及したのは、大手菓子メーカーである森永製菓が1937年に「森永母の日大会」を開催したことがきっかけです。1947年には、5月の第2日曜日が正式に母の日として制定されました。
母の日にはこんな歴史があったんですね。。
カーネーションを送るのも素敵ですし、自分も母の好きな花を贈るのもいいなと感じました。
ではまた。