速攻で最新技術をインプット!Felo翻訳で海外動画をフル活用
はじめに
新しい技術やトレンドは、海外で先行して発信されることが多く、最新の情報をキャッチするには海外のコンテンツをチェックするのが効果的です。しかし、言語の壁や専門用語の多さから、理解が難しいと感じる方もいるでしょう。そこで活用したいのが、Chromeの拡張機能「Felo翻訳」です。この記事では、Felo翻訳を使って海外の動画コンテンツから効果的に最新情報を収集・学習する方法をご紹介します。
Felo翻訳とは?
Felo翻訳は、Chromeブラウザで利用できる拡張機能で、YouTubeなどの動画サイトで英語の字幕を日本語にリアルタイムで翻訳表示してくれます。これにより、海外の専門家や開発者が発信する最新の技術情報やノウハウを、言葉の壁を感じることなく理解することができます。
Felo翻訳のインストール方法
Chromeウェブストアにアクセス
Chromeブラウザを開き、ウェブストアにアクセスします。検索バーに「Felo翻訳」と入力
検索結果からFelo翻訳を見つけます。「Chromeに追加」をクリック
拡張機能の詳細ページで「Chromeに追加」をクリックします。Chromeのツールに固定
手順が表示されるので、それに従い右上のパズルアイコンからFelo翻訳をChromeのツールバーに固定します。
これでFelo翻訳のインストールが完了し、ブラウザのツールバーにアイコンが表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1728111087-yPYb7JEiTpHeZoRVWdx89LvF.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728111147-Hq0y8VGzExIsTcev5l1WiYX3.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728111240-0dIP4SXjeWHcYlxG6TpN1iL9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728111285-sTXuMAriGKRoq1F6m8HZvk3L.png?width=1200)
Felo翻訳を使った情報収集ステップ
興味のある分野の動画を探す
自分が知りたいテーマの動画をYouTubeやUdemyなどで検索します。動画を再生し、Felo翻訳を起動
動画ページでFelo翻訳のアイコンをクリックして、翻訳機能をオンにします。字幕表示を調整
字幕の表示場所やサイズを見やすいように調整します。
![](https://assets.st-note.com/img/1728173948-d5Km06oujM9ew8Sa2lyvLOxR.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728174015-CD9xStVfmZquYQOvs64Hpzho.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728174085-1EjdUJaHZhYzN2GIn8BxsifD.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728174162-MlxfIYQHmeLna09SqTKw62dU.png?width=1200)
Udemyの英語コンテンツ(日本語版は提供されていない)。YouTubeよりも文章生成に多少タイムラグがありますが、おかしな日本語直訳ではない、ちゃんと読みやすい文章になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728174376-QyvWrdGTLSJ1OPBjqVZNYIRz.png?width=1200)
以前使用していた「Video CC Translator」では翻訳できる対象コンテンツが限られていましたが、「Felo翻訳」ではLLMがリアルタイムにブラウザの音声認識をしているため(提供側での読み取りブロックなどが無いのであれば)対象に制約はないと考えられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1728174688-kNRS3MzerLwXGEuKxfO8FCbD.png?width=1200)
まとめ
情報が溢れる現代において、いかに効率的に最新情報をキャッチするかが重要です。言語の壁を乗り越えて、一次情報にアクセスできることで、自分の知識やスキルを飛躍的に向上させることができます。また、海外の専門家や開発者の考えに触れることで、新たな視点やアイデアを得ることも可能です。あなたの学習やビジネスに、ぜひ活用してみてください。
おまけ
実は、この記事の作成には「Felo Search」を活用しました。
簡単に言うと、以下のような人気の生成AIサービスのおいしいところをまとめたような、日本発のサービスで、チャットメインの「Felo Chat」と検索メインの「Felo Search」の2つがあります。
Perprexityのサイト検索
Mapifyのマインドマップ生成
Gammaのスライド生成
Gensparkのセルフでの見直しや再評価も?
![](https://assets.st-note.com/img/1728175854-Yh5k0dUL3FzafOG2u1SXDv8b.png?width=1200)
最近 Felo の新機能として、AIによる自動スライド生成機能が追加されました。これにより、情報収集からプレゼンテーション資料の作成までを効率化できます。さらに、検索結果をマインドマップとして視覚化する機能も搭載され、一目で情報の関連性を理解できます。また、ドキュメントAI検索機能により、特定の文書内の情報を迅速に検索することが可能です。またサブスクでPro版にすることで話題の OpenAI o1-preview も利用可能です。
次々とコンスタントに新機能が追加されているので、こちらも注目のサービスです。
こちらのサイトが詳しく書いてくれています。