【読書感想文】『DECISION MAKING』を読みました📚
自分で決めるの著者:権藤優希さんのセミナーに参加してきました。
書評(読書メモ)はこちら
1月14日に読み終わってたんですね。
それでは本題です。
本が生まれた背景
『自分で決める』は、権藤さんが『自分で決めれなかった』ことが図書が生まれた背景だそうです。
思っていること
思っていることを言う
言ったことをやれる
やったことで結果を出す
このサイクルが自分で決めれるようになった権藤さんは確実に出来る自信があるとおっしゃってました。
ではどのようにサイクルが回るようになったのか?
3つのノウハウ
1.物事の優先順位を決める
『今の人生に点数をつけるなら何点?』
権藤さんが起業するきっかけになった師匠の言葉です。
当時の権藤さんはNECでも社長賞を取られるなど大変活躍されてました。
彼がその時答えたのが『60点』
その後、師匠に言われたのは『なんで100点じゃないの?』
人間は1日に5000回も選択をしているそうです。
常にその選択の中では『今の自分のベスト』を選んでいます。
権藤さんは当時『自分の選んだ選択』では、60点しか取れてなかったみたいです。
そこで次に仰ってたのが、『影響力を受けたい・なりたい人を見つけてひたすら真似(同じ選択)をする』という言葉を仰りました。
金メダルを取りたい人は金メダルを取ったことのある人の真似をするのが当たり前。それに近い人の真似では、結局金メダルにはたどり着かない。
つまり、100点の人生を作るために100点に近い人生を歩む人にお世話になり、ひたすら選択を真似することが良いそうです。
『なりたい自分が決まったら手段は影響を受けたい人の真似をすれば良い』
この言葉を仰ってました。
2.気分感情で仕事をしない
プロフェッショナルとは『自分が一番気分が上がった時に思ったことは、気分が一番下がった時にもやる人』だそうです。
人間は、一次感情(本能)と二次感情(理性)に分かれています。
物事の達成には本能ではなく理性へ持っていく感覚が大事だそうで、その時の瞬間的な本能ではなく、二次感情に上手くシフトチェンジして自己コントロールをすると良いのだとか。
つまり、一度決めたことを正解にさせる努力は、この二次感情の利用が鍵になりそうです。
3.失敗できる環境や仲間と過ごす
権藤さんの講演の中で一番印象に残ったのが
成功したら『イェーイ』
失敗したら、あぁ・・・ではなく『ウェーイ』
と全員で言う。
これを最近押しているそうです。
人生で100点を取れない人は、『イェーイ』も『ウェーイ』も貰えない人であり、機会損出をしてる人だそうです。可もなく不可もない人。
チャレンジを承認してくれる環境づくりは、結果的に100点を取れる環境になるということです。
権藤さん曰く成功するための最短ルートは『早く失敗すること』らしく、もったいないのは少し失敗して落ち込むこと。思いっきり失敗するのが良い。
一般的に学びは失敗しないためにする
学び→行動→学び→行動→・・・
このプロセスで選択の質を上げること。
これが失敗を恐れずに行動することで精度が増していく。
これからしていくこと
学びに対する行動をする。
成功か失敗かどちらを得ても切り替えれる環境に居続ける。
持ってる時間の全てを集客(コミュニティ)に使う。
1円でも多い自己投資を実現する。
たくさんチャレンジして、自分を信じる材料を増やす。
参加した感想
こういうトークイベントに参加すると同調効果で周りに考え(モチベーション)が近い人が話を聞きに来るので、1000円以上の価値があるなと初めて参加して思いました。
ポジティブな人の周りにはポジティブが集まり
面白いなと思う人には面白い人が集まり
最近流行っているサロンなんかはまさにこれが目的なんだなと思いました。
空気って伝染するんだなと。
この見えない価値に再確認出来たことといくつかのノウハウが得られたことが今回の参加では本当によかったです。
次はどこに行こうかな!
大盛況でした!
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