ハンドドライヤーが使えない今、ハンカチを考える ~好きな一枚で、生活が楽しくなるかも~
今、全世界を震撼させている忌々しいアイツの影響で、トイレなどで手を乾かす「ハンドドライヤー」が使用禁止になっていますね。不便に感じている人もいるのではないでしょうか。
ただ私、けっこうハンカチが好きなのであまりハンドドライヤーを使いません。
ハンカチの魅力を知ってから、毎日が少し楽しくなりました。なので今日はハンカチの魅力をお伝えしたいと思います!
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始まりは3・4年前、とてもポップで楽しいハンカチとの出会いでした。「H TOKYO」というハンカチ専門店。ここのハンカチには、イラストをそのままプリントしたものや、発色がとても良いものなどがありました。
それまでの私は特にこだわりも無く「セールの時に無難なハンカチ買っとくか~」くらいで「ハンカチで楽しむ」なんて発想は無かったのですが、H TOKYOのハンカチを見て「カッコイイ!」と思うと同時に「こういうのでも良いんだ、なんか自由で楽しいな!」と覚醒したのでした。
それ以降、H TOKYOに限らずコンビニやファストファッションのお店、旅先などで気になったものを買い足すうち、気付けば30枚以上になっていました。
ということで改めて、ハンカチの素晴らしい点をあげていきます!
その1 コーディネート的に万能
男性であればハンカチをヒップポケットに入れることが多いと思います。そもそもこのヒップポケットが構造的に目立ち易いうえに、ハンカチは片方だけに納まり、微かに顔を覗かせているわけです。必然的アシンメトリー! どうしたって目が行きますよね。
洋服にこだわる人の数に比べてハンカチにこだわる人は少ないのでは? だからこそ差を付けるポイントになるのだと思います。
加えて、私服と比べれば何かと制約の多いオフィスでのファッションにおいてはさらに、このポイントが与える印象が大きい。ちょっとばかりシャツやネクタイと色味を合わせるだけで驚くほど統一感が出ますし、逆に差し色的に使ってもアクセントになります。
そうです、合わせても良し、外しても良し、万能型なのです。
その2 その日の気分に合わせて
私は広報の仕事をしているので、その日の仕事内容によってハンカチでちょっとしたゲン担ぎをします。
例えば、「撮影がある日はカメラ柄」「取材の時は良いネタが見つかるようにメガネ柄」「原稿を書く時はエンピツ柄」など、ちょっとしたおまじないですね。
また、船が好きなので海や船に纏わる柄や、外国がモチーフのものなども持っていて、ささやかな冒険気分を味わうこともあります。
その3 状況に合わせて
ハンカチは素材によって機能(吸水性)が変わります。タオル生地やガーゼ素材のものはそういう面で非常に頼れるので、我が家の子ども達と過ごす休日や、雨の日にはこれらを使うようにします。
最近は私の影響か、長男が自分のハンカチを持ち歩くようになってきました。出張時にお土産でプレゼントしたシマウマ柄が彼のお気に入りです。
と、たくさん良いところをあげてきました。改めてお伝えしたいのは、高いものを買い揃える必要は全くなくて、「忌々しいアイツ」のせいで色々と制限が出ているこんな時期ですが、「ハンドドライヤーを使えない」という状況が逆に何かのきっかけになれば、と思い記事を書きました。
ちなみに。今日は仕事で偉い人へのプレゼンがあるので、味方になってくれそうな相棒を選ぼうと思います。力を分けてくれ、頼んだよ~!
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