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パンザマスト巡回展

東京からスタートして札幌を経由し次は千葉の一軒家にて展示の巡回展を行います。
〈パンザマスト〉巡回展を行います

展覧会名〈パンザマスト〉とは、作家が育った地域で一部限定的に浸透している言葉であり、5時のチャイムを意味します。
今回、作家の生まれた年に建てられた一軒家での展示になります。自身の実家と同じように一つの役目を終えた家全体を使用し写真作品、映像作品、テキストを使用した展示となります。

今回の展示は週末のみ開催、全日予約制ですのでこちらからご予約のご確認よろしくお願いします。(最終日には鑑賞者とのトークセッションの場も用意しています)

会期 :2023年1月28,29日
2月4,5,11,12,19日
(全日土日開催) Open_13:00-19:00
会場 : 中山の家
住所:〒272-0813 千葉県市川市中山3-16-17
アクセス:
京成本線 東中山・京成中山 駅徒歩11分
総武本線 下総中山駅 徒歩15分

全日予約制
予約はリンクからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdRJ1ma4qB4W_IWG-fbF0NkCtbwy_RTijf8W6pcTDdyZbrJGQ/viewform

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最終日2/19は作家を交えてのトークセッションイベントを開催します。
イベントday 2/19(作家在廊)
①13-15時 4人
②15-17時 4人
③17-19時 4人

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今回の展覧会名〈パンザマスト〉とは、作家が育った地域で一部限定的に浸透している言葉であり、5時のチャイムを意味します。

言葉が意味として成立する条件は、自己と他者の認識している世界や、それを捉える主体や成立条件によって必ずしも同一ではなく、主体(鑑賞者)に委ねることを前提とした写真自体の持つ性質とも深く関わりを持っていると捉えることができるでしょう。

作家が「そこに、かつてはあったもの」と語るように、今回の展示作品は身近な人や身近だった場所、いま目の前にある事象とかつてそこにあった対象に何らかの変化を見出すことで作品化されています。

今回、作家の生まれた年に建てられた一軒家での展示になります。自身の実家と同じように一つの役目を終えた家全体を使用し写真作品、映像作品、テキストを使用した展示となります。

個人の記録と場所が持つ記憶、それに触れた鑑賞者から立ち上がるものに対しての考察を見ることができます。

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