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情報伝達と感情伝達
言語って、客観的な情報伝達と主観的な感情伝達の二つの役割があり、情報は標準語、感情は方言などの話し言葉が向いていると思う。
外国語学習の教材で扱うのは、ほぼ標準語であり、話し言葉を学ぶのは難しい。
話し言葉は、人によって話し方や発音にクセがあったりして、ルールが定めにくいからか、教えづらく、勉強しづらい。
台湾現地語の一つである台湾語(閩南語)、
まさにこれは話し言葉だ。
台湾旅行で使えたら楽しいだろうなと思い、勉強しだしたが、
教材が少なく、やっと見つけた教材も、文字の表記方法とか発音とか、様々だったりする。
勉強しづらいけど、意思疎通できればいいと割り切れるというか、神経質にならなくて済むのが心地よい。
勉強初めて2年くらいになるが、台湾の友人にときどき会話相手になってもらい、今は簡単な日常会話くらいできるようになってきた。
もしかしたら、メジャーな言語って、教材がたくさんあって、細かいところまで全部調べることができてしまう分、間違えとかに敏感になって、大変なのかも。
教材に深入りせず、楽しくコミュニケーションできればいいやくらいの気持ちで語学に臨みたい。