こりさ

ウォッチャー癖(へき)強めのIT企業OL 前職はヘルメット助手席に砂利屋の営業マン めぐり合った推したいものを熱弁します。 好きな食べ物:乾きもの(日高昆布、するめ)

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ウォッチャー癖(へき)強めのIT企業OL 前職はヘルメット助手席に砂利屋の営業マン めぐり合った推したいものを熱弁します。 好きな食べ物:乾きもの(日高昆布、するめ)

最近の記事

最近職場の後輩に対して圧が強い言い回しをすると同僚に言われる。 要するに20代前半までは対上司や先輩に対しては元気で活気のある女性社員だったらよかったけど、その要領で30を超えて後輩に同じ振る舞いをしたらいけないということ。 チューニングが必要な中堅サラリーマン期らしい。

    • 旅先の北海道近代美術館で行ったことのある島根の足立美術館の展示を見る。 上村松園の描く女性はつやつやでいつも姫のようでかわいい。

      • ここ2カ月ぐらいで読んだ本「言葉を失ったあとで」「らんたん」「海をあげる」と舞台「令和X年のオセロー」をみて、被害と加害について考えるけどまとめられない。 ・加害者もある種、社会構造のすきまに落ちてしまった被害者 ・ありえないことしてる人に対してかばうなんてという気持ち 葛藤。

        • 自分を受け入れる、理解するということをうたうと急にご自愛とか、自分に優しくとかピンクふわふわ系コーティングされた情報ばかりになるのなんでだろう(Instagramの手帳アカウントを眺めての感想)

        • 最近職場の後輩に対して圧が強い言い回しをすると同僚に言われる。 要するに20代前半までは対上司や先輩に対しては元気で活気のある女性社員だったらよかったけど、その要領で30を超えて後輩に同じ振る舞いをしたらいけないということ。 チューニングが必要な中堅サラリーマン期らしい。

        • 旅先の北海道近代美術館で行ったことのある島根の足立美術館の展示を見る。 上村松園の描く女性はつやつやでいつも姫のようでかわいい。

        • ここ2カ月ぐらいで読んだ本「言葉を失ったあとで」「らんたん」「海をあげる」と舞台「令和X年のオセロー」をみて、被害と加害について考えるけどまとめられない。 ・加害者もある種、社会構造のすきまに落ちてしまった被害者 ・ありえないことしてる人に対してかばうなんてという気持ち 葛藤。

        • 自分を受け入れる、理解するということをうたうと急にご自愛とか、自分に優しくとかピンクふわふわ系コーティングされた情報ばかりになるのなんでだろう(Instagramの手帳アカウントを眺めての感想)

          柚木麻子著 「らんたん」読了。 まさかあの量を2日で読み切ると思わなかった

          柚木麻子著 「らんたん」読了。 まさかあの量を2日で読み切ると思わなかった

          世の中という川に流されないために

             2022年7月8日、衝撃的な事件が起こった。    今まで世の中を、自分を、過信していた。  私の知る「世の中に疑問を持ち、流れに身を任せずその流れに負けじと立ち続ける人たち」を紹介しはじめたらいつの日か共鳴する人が現れるだろうと。    ただ、その事件以降、私はおびえた。歴史上の言論統制をはじめとした思想の制約の再現を妄想してまた歴史は繰り返すのではないかと布団で眠れなくなった。  そして確信した。一票しかもたない私だけでは世の中を変えられない。  また同時に、勉強熱

          世の中という川に流されないために

          アメリカ居住時代が私にもたらしたもの(帰国子女の回想)

           本noteはとある帰国子女の回顧録となっている。 2001年7月から2003年8月まで父の仕事の都合でアメリカに住んだ。 2年間、8~10歳の私にいろいろなものを与えて、その後の人格形成に大きな影響を与えたので改めてまとめてみたいと思う。 ①    言葉・文化への飢えと情報中毒  インターネット黎明期、SNSも普及していない時代。日本の漫画を英語翻訳しているものは地元の本屋で1冊15ドル。流行りの音楽も聴けない。見ることができる日本語のテレビは平日昼にやっているNHKの

          アメリカ居住時代が私にもたらしたもの(帰国子女の回想)

          エコへの違和感とモノで遊ぶくらし

          エコ・エシカルに興味があって自分の購買活動によって世の中をよくできる、日々の選択で変えられるんだと息巻くことがあるのだが、実際はのんべだらりと生きている。 ファストファッションの革命的な分岐点となるバングラデシュの工場での事故を知っておきながらプチプラのファストファッションを節約のためと言って買う。理念が素敵なエシカルファッションブランドのサイトを見ても商品を自分が持つ姿がいまいちピンとこず、買わない。ごみを減らす、プラスチックフリーの本を読むものの、分別は守っていると思いな

          エコへの違和感とモノで遊ぶくらし

          時間を色付けする力

          Twitterのタイムライン上に出てきてすごいなあと思った方お二人。 むぎこ/mugiさん 小柳かおりさん お二人はそれぞれ違うことをつぶやいている。 むぎこさんはそのときどきの住みたい場所へ転々とされながら生きていて、小柳さんは漫画家と洋服づくりとオフィスワークを両立されているお話をツイートにまとめている。 ただ、私がお二人に惹かれた理由は共通して、時間の区切り方が上手いからでした。 次やること、やりたいことが決まってて、時間は有限だと認識してる人たちで、シンプルに

          時間を色付けする力

          今年1年のテーマ漢字

          こんにちは、こりさです。 2022年になって10日近くたちました。 ここ数年ワーママはるさんのVoicyに影響を受け 年始に1年のテーマとなる漢字一文字を考えるようにしています。 年始に決めて見返すと後ほどその通りの1年になるので楽しい決めごとです。 今年のわたしの漢字は「感」です。 今年は理性をふやかして、めいっぱい「感じる」ことに重きを置こうと思います。 昨年所属しているオンラインサロン(パラナビ)で手帳術のワークの一環でやりたいことリストを作っているときにこれま

          今年1年のテーマ漢字

          母とチョコレート

          母に感謝を伝えるなら、お手紙を書いてチョコレートも一緒に添えようと思います。 私の母の好物はチョコレートです。私と姉弟がわからないようチョコレートを冷蔵庫の野菜室に隠して一人食べていました。 子供に隠れて食べるしかなかったからです。 私の姉弟はみな、卵と牛乳の食物アレルギーを持っています。いまではだいぶ落ち着き、食べた翌日にちょっと鼻水がでる軽度な花粉症レベルですが、小さいときはおなかを壊すことやお尻に蕁麻疹ができることがありました。特に重度だった姉はチョコレート食べて失

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          虹プロにハマった理由をまとめる

          虹プロ、NiziUにハマった。 飲み会でプレゼンしたいが、ソーシャルディスタンスだのなんだのでそういった機会がないのでnoteに書く。 虹プロ・NizuU好きな人に共感していただき、明日から布教のネタに活用してくれたらうれしいなと思う。 Nizi Project/NiziUとは? 韓国のアイドル事務所JYPエンターテイメントとソニーミュージックがタッグを組んで 作ったオーディション企画「Nizi Project」(以下虹プロ)。 日本・米国から1万人応募し、1年間の選考

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          画家フェチの美術鑑賞方法

          「趣味は美術鑑賞です」といい続けて早十数年。 毎年、年間10回程は見に行っている。 一緒に人と美術展に行くこともあるが、鑑賞の仕方はそれぞれだなといつも思う。 鑑賞の手順や展覧会への思い入れなど、そのポイントは様々だ。 必ず順番に回る人、最後に一回逆流して見たいものを見に行く人。 作品から見る人、タイトルと解説文を読んでから作品を見る人。 同行者と会話をしながら鑑賞する人、入口解散で物販コーナーで再集合する人。 私の鑑賞方法でいうと、基本的に一人で午前中から入って回覧す

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          推しと独身OLのいえ探し

          夭折の画家フェチ、推しの画家は松本竣介。 ヲタクと自称するにはインプットが浅くて恥ずかしいお年頃である。 今回は、自分が住んでいる家をどうやって決めたかを書こうと思う。 今の自宅には、2018年12月に引っ越した。 駅徒歩7分、スーパー近めの6畳のワンルームマンションというごく普通の物件だ。 はじめの候補は酒が好きなため千ベロができる赤羽だった。 結果、いまわたしは推しが生前住んでいた地域に近い池袋にした。 *** 独身OLの想像力は豊かだ。巧みに人生の逆算、逆引き

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          ハダカン自己啓発論 ー熱量の高い作品鑑賞のススメ

          はじめに趣味は美術館・漫画の多読。 アイドルのドキュメンタリーは号泣するときの酒の肴。 「推し」を持って熱狂的に応援し、 課金をする友人たちも周囲に何人もいるが、 私の熱は低温らしく彼女たちのように ファン・ヲタクと名乗れるほど自分を高められない。 だから私は自分のことを「夭折の画家フェチ」と呼んでいる。 最近、その自己紹介をすることが増えているので 今回の記事はただ自分がずっと追っかけている 画家について紹介させていただきたい。 私の興味は「太平洋戦争時代の画家」で

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          自炊レッスンに参加して変わったこと

          料理に対しての苦手意識とは長い付き合いだ。 一人暮らし→自炊、女子力→料理のような図式が 頭を簡単に描けるようにインストールされており、 思い出すたびげんなりしてしまう。 わたしは料理が苦手だ。 料理が下手でもいいが、「苦手意識は払しょくしたい」と常々思っていた。 常にキッチンを遠ざけてしまうからだ。 これまでも何回か異なる方法で試みた。 キッチンを生活空間の近くに置くとか、 レンジで調理できる器具を使ったり、 初心者向け料理本を何冊も購入したり、 時には料理教室に課金

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