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基礎 - ③ 不可視記号とレイアウト・ガイド

不可視文字とレイアウト・ガイドは、通常、表示されない。
不可視文字とは、空白、改行、タブなどの特殊な記号であり、レイアウト・ガイドとは、左右上下の余白、ページ数用のヘッダやフッタを表示する枠である。
これらを表示することで、文章の配置や改行、行揃えなどに役立つ。


不可視文字

不可視文字を表示してみよう。
「表示」メニューから「不可視文字を表示」を選択する

通常の文章にさまざまな青い記号が表示される


レイアウト・ガイド

「表示」メニューから「レイアウトを表示」を選択

灰色の枠が文書全体と上下に表示される。余白とヘッダ・フッタである


ルーラー(定規)

ツールバーの「表示」アイコンをタップして、プルダウン・メニューから「ルーラーを表示」を選択

横軸にルーラーが表示される


レイアウト書類で不可視文字の表示とルーラーの表示を行うと、やや異なる結果が得られる

余白やヘッダ・フッタを示す枠が表示されない代わりに、縦のルーラーが表示される。
ワープロ文書で縦のルーラーを表示するには、「設定」の「ルーラー」パネルから「ルーラーの表示中には必ず縦のルーラーも表示」という項目のチェックボックスにチェックを入れる

横のルーラーのみならず、縦にもルーラーの表示が行われる

ビデオ解説


  1. 不可視文字を表示してみよう

  2. レイアウト・ガイドを表示してみよう

  3. ルーラーを表示してみよう

  4. ワープロ文書とレイアウト文書での表示方法の相違に気づこう

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