見出し画像

Numbers - interactive chart(インタラクティブ・グラフ)

Numbersを特徴づけるグラフとして、ユーザーの操作によってグラフのカテゴリーのデータ・シリーズが変更できるinteractive chart(インタラクティブ・グラフ)が挙げられる。

使用する表
https://app.box.com/s/nn567b9h3hfod12ll8whzqemvyn9uo9v

ダウンロード後、ダウンロードというフォルダにある「インフル(2023).numbers」を開く

  1. 表を選択

2.ツールバーから「グラフ」というアイコンをタップし、「Interactive」というタブをタップして、グラフのアイコンから棒グラフを選択

3.表の下や右にグラフが作成される

4.スライダーを右へ一つドラッグするか、スライダーの右に表示される右矢印「>」をタップ

5.このようにスライダーを左へ動かすごとにカテゴリーの日付が変わり、それに対応するデータ・シリーズが表示される

これらのグラフの変化から何が読み取れるか。

一般的規則性
受診患者数のほとんどが15歳未満である

例外
1月10日-1月19日は著しく減少

結論
一般的に、インフルエンザによる受診患者は、中学生以下が多い。
例外的に1月中旬まで減少するが、病院の休診による患者数の減少というよりも、学校が冬休みに入り、濃密な集団生活で感染する可能性が減少するためと思われる。
乳幼児の場合、夜間救急を利用する可能性が高いからである。

ビデオ解説
https://youtu.be/-KWDDNhXK9I?si=h6XIed1XLrCoZUNt

いいなと思ったら応援しよう!