見出し画像

Stage Manager - ③ Magnet

Stage Managerは便利だが、ウインドウの使用する領域が狭くなるという問題がある。それを解決するのが、「Magnet」というアプリだ。ウインドウ領域を即座に変更して、全画面にしたり、½や⅔の大きさに調節してくれる。

両脇は½

インストールした後、ウインドウを左右どちらかの両脇(中央あたり)にドラッグして寄せてみよう

画面の左半分が薄暗くなる。そこでドロップしてみよう。

ウインドウの大きさと位置がデスクトップの左半分になる。右側にドラッグすると、デスクトップの右半分になる。

下は⅓

今度は、ウインドウを下の枠にドラッグしてみよう

⅓の大きさになる。もう少し中央寄りにドラッグすると、⅔の大きさになる

最も重要なのは、全画面表示だ。
^⌥↩︎(コントロール+オプション+リターンキー)を押してみよう

元に戻すには、^⌥⌫(Control + Option + Deleteキー)を押す

この全画面表示方法は、次の二つの方法でも実行できる

  1.  「システム設定」の「デスクトップとDock」という項目名の右側のパネルにある「メニューバーを自動的に表示/非表示」を「しない」に設定(初期設定は「する」なので、メニューが隠れる)

  2. BetterTouchToolの「トラックパッド設定」というボタンを押して表示されるダイアログにある「Stage Manager」の中の項目、「Leave gap」をオフにする(初期設定はオンなので、サムネイル領域を含まない)

BTTにしろ、Magnetにしろ、ウインドウを上にドラッグするだけで、全画面表示になるので、非常に便利であり、これしか使わないような気がする(ジェスチャはBTTで、ショートカットキーはMagnetで使えるようになる)

それほど重要なことに思えないかもしれないが、頻繁に使用するようになる。

ビデオ解説


  1. 現在のウインドウを左⅔にしてみよう

  2. 現在のウインドウをジェスチャで全画面にした後、元の状態にして戻してみよう

  3. それをショートカットキーで行ってみよう

いいなと思ったら応援しよう!