Numbersで家計簿 - ⑤ カードと現金
20年前には考えられなかったことだが、現在ではあらゆる支払がカード(プリペイド・カードやデビット・カード)を通して行われる。
現金が必要な支払いを探す方が難しい。
そこで、家計簿も支払を現金とカード(主にチャージする必要のあるプリペイド・カード)に分けて記載しよう。所持金とカード残高を一目瞭然で分かるように表示しよう。
この日の品目の一つ下の行番号の上にポインターを置くと表示される「v」という下矢印をタップ。あるいは、行番号を二本指タップ
2.表示されるコンテキスト・メニューから「行を下に追加」というメニュー項目を選択
3.「小計」を「カード」と「現金」の二つに分けたいので、行番号1を二本指タップ(下矢印をタップでも可)
4.表示されるコンテキスト・メニューから「ヘッダ行を下に追加」というメニュー項目を選択
5.「小計」の下に「カード」、その右横に「現金」と入力
6.新しく挿入した行の「品名」という項目に「お茶」、「価格」という項目に「150」、「個数」という項目に「1」を入力し、「現金」という項目のセルをタップして選択し、「=」を入力
7.価格 x 個数という色を入力して、緑のレ点をタップし、「150」という結果が表示されたら、「合計」という項目名の右側のセルをタップして選択し、右辺の中点の黄色い点を右へドラッグしてコピペする
8.「現金」という項目のセルをダブルタップ
9.右下の青い丸印を下にドラッグして、青い選択範囲を一つ下に拡大する
10.「150」という値が含まれたら、緑のレ点をタップ
11.一行下の「残高」という項目のセルも同様に黄色い点を右へドラッグしてコピペする
12.「現金」の「残高」が表示される
残高の項目が「カード」と「現金」の二つになったが、分かりやすい