げんき牧場のホウスセラピーについて
文章だけだと入ってこないな、という方は
音声付きの動画がありますので、そちらもご覧ください。
ホースセラピーをご存知ですか?
一般的なホースセラピー は「アニマルセラピー」や「スポーツセラピー」と呼ばれるものの一つで、「馬を使ったセラピー」と定義付けられます。
海外では古くから取り入れられ、現在では主に障害者乗馬として様々な団体や活動が行われています。
げんき牧場のホウスセラピーの始まり
げんき牧場の代表加藤さんは学生時代から馬と人が共存できる社会を構想していました。
その過程で障害を持つ方もそうでない人も、馬に触れ、癒される取り組みを考え
1989年に「ホウスセラピー」と名付け、げんき牧場以前に様々な場所を借りながら活動して来ました。
げんき牧場が提唱する「ホウスセラピー」
げんき牧場が考える「ホウスセラピー」とは
人を癒すためだけでなく、馬と人が互いにセラピーを施し合うことです。
セラピー(治療)の原点は、馬に触れることから始まります。
一度馬の首を撫でてやりましょう。
そこには、すべての答えがあります。
そして、次に枝葉のごとくさまざまなテクニックによるセラピーがあります。
例えば
ワークショップやエクササイズ
機能回復訓練や瞑想
細い馬や太い馬に跨がること
背の高い馬や背の低い馬に跨がること
おとなしい馬や怖がりな馬に触れること
新しいことや恐いと思っていることに挑戦して、それを成し遂げること
それらは、すべてがセラピーであり、人の心と体を癒し、正常な状態に導いてくれるはずです。
別の記事で上記のこと一つ一つについて細かく書いたものをあげていきます。
気になった方は是非そちらもご覧ください。
げんき牧場は
愛知県春日井市廻間町1084−25にあります。
障害者乗馬だけでなく、ふれあい体験、乗馬教室も行っています。