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子育て丨「3時間おきの授乳」は、3時間寝れるという訳ではない

タイトルの通り、赤ちゃんには「3時間おきに授乳しないといけない」という話はよく聞きますよね。

私、これを聞いたとき、正直余裕やん!って思ったんです。元々夜型で、深夜でも起きていようと思えば全然起きていられるタイプでしたし、それが故に睡眠時間が少なめになることも多かったので。


・・・はい、考えが甘かったです。というか、想像力が完全に足りてなかったです。

3時間おきというのは、授乳開始〜次の授乳開始までの間隔。その間、オムツ替えをしなきゃいけないし、授乳するのに15〜20分。げっぷさせるのに10〜15分。寝かし付けるのに、10分前後。ミルクでれば哺乳瓶の洗浄除菌もしなきゃいけない。つまり、どんなに「うまくいっても」30分以上は起きてやらないといけないことがあるので、寝れる時間は2時間半未満になります。
ちなみに、「うまくいっても」というのは、実際には、授乳にもっと時間がかかったり、中々寝てくれなかったり、なんなら3時間も持たずにお腹が空いて泣くこともしょっちゅう。生後1ヶ月未満の頃は、中々寝付けず、寝かしつけをしてる間に次の授乳タイミングを迎えることもありました。(睡眠時間ゼロ)

これが一晩中、しかも数ヶ月続くわけですから、当然究極の寝不足に陥ります。いま思えば、子どもがうまれる前、自分の都合で夜更かししていた時は、その前後の日で睡眠確保できていたんですよね・・・
世のお母さんお父さんは、こんな過酷なことを成し遂げてきたのかと尊敬の念を抱きます。

けれど、寝不足でまわらない頭でぼーっと腕中にいる娘の寝顔を見ていると、時々にこっと笑うんですよね。その笑顔に癒されて、またがんばれてしまうというのも、実際に我が子がうまれて初めて知ったことです。

ちなみに、まもなく生後2ヶ月を迎える娘の睡眠記録です。4,5時間まとめて寝てくれる時もあり、1月前と比べると、だいぶ楽になってきました。(でも日中中々寝てくれない)

ぴよログ


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